小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

TSUTAUYA店舗でDVDを借りる時代は過去に(その16)~以前はしょっちゅう飛行機に乗っていました(´∀`*)~フライトに関する映画3選

今はめっきりですが、以前はしょっちゅう飛行機に乗っていました。

一時期鹿児島と熊本のお客さんに毎月のように出張訪問していたので、国内便だけでANAのプラチナメンバーになったり('◇')ゞ、、、その後海外営業~ドイツ赴任で更に乗る機会が増えたので、それに伴いフライトに伴ういろいろなトラブルには沢山遭遇しました。ロストバッゲージにフライト遅延、フライトキャンセル等々、、、、、、、、、その内の一例、、、、一度日本からムンバイ経由ヴァドダラに出張した時には元々が強行スケジュールで、現地エージェントの手配してくれたホテルで数時間仮眠をとった後にお客さんのところに車で移動、1日で打ち合わせを終えて再度ヴァドダラ~ムンバイ経由日本に戻る計画が、ヴァドダラ~ムンバイ便が大幅に遅れたせいで帰国便に乗れず、、、時間もかなり遅く空港カウンターはどこももう開いておらず、ムンバイ空港の事務所棟の地下にある航空会社の事務所へ、、、これがまたえらく長い廊下を通って行くのですが、、、地上の廊下はほぼガラス張りみたいなところで、窓の外は、現地の貧困層の人たちが沢山窓にへばり着くように群れを成しているのです、、、、こう言っては差別的だと批判されるかも知れませんが、実際のところゾンビのように、、、。(聞いたら明るいところに集まってくる、と言う話でした('◇')ゞ)、、そこから地下に降りて再度長い廊下を歩いて行くと、今度は空港事務所も1時間後まで人が戻って来ないと、、(;´Д`)、、、結局事務所で手続きして、再度空港カウンターに戻ってボーディングパスを受け取ったのは朝2時過ぎ、、、精根尽きてフライトに乗り込んで、そのまま香港に着くまでグッスリ、、。でもこの時キャセイパシフィックのご厚意で当時まだ珍しかったフルフラットになるシートに座れたのでだいぶ体が休まりました(^▽^)v

まあ、もちろん下記の映画に出て来るようなとんでもないトラブルに遭った事は流石にありませんが、、、('◇')ゞ

 

今回もストーリーとかはネタバレになるので書きません。

順位は唯我独尊で勝手に決めました、、、。

 

第三位:フライト・ゲーム (2014年)

リーアム・ニーソン主演、と聞けば彼がヒーロー的活躍をする映画と想像出来ますが、まさにその想像通りの映画です。ですが旅客機の中で起こるサスペンスとアクションは息をつく暇も無い展開で目が離せません。旅客機の中でも外でも主人公がハイジャック犯と疑われますが、当然映画を見ている方は、そうではない事は知っている訳で、その辺りがもどかしい、、、というのは第二位のフライトプランとも似通っていますね。細かいところでは「?」の部分もあります、、、どうやって殺したの?とか、、、、犯人の動機も今一つ「?」ですが、でもそういう事は気にせず娯楽作品として楽しむべき映画です、、、尚、第二位のフライトプランを見た観客にある程度「刷り込み」がある事を計算して作ったのではないかと勘繰ったりしてしまう部分もあります。

映画『フライト・ゲーム』2015年2月3日(火)Blu-ray&DVD発売!

 

第ニ位:フライトプラン (2005年)

ジュディ・フォスター主演。主人公が娘と飛行機に乗るのですが、その娘が飛行機の中で行方不明になってしまいます。話が展開していく内に、主人公はちょっと精神に問題がある危険人物、と言う風に周りから見做されてします、、、当然映画を見ている方はそうではないという事は知っている訳で、その辺りがもどかしい、、、('◇')ゞ、、、悪人っぽい外見の人が実はいい人だったりします、、、。辻褄の合わないようなところはほぼ無いので、観た後もすっきり(^▽^)/ 両方見るならやっぱりこちらを先に見てから第三位のフライト・ゲームを見た方が良いか、、、、いや、別に逆でも構わんか('◇')ゞ

映画チラシサイト:フライトプラン

 

第一位:フライト (2012年)

デンゼル・ワシントン主演。航空機事故の映画ということでスリルと事故原因究明のサスペンスものかと思えばさにあらず。結構深いヒューマン・ドラマです。サスペンスものやパニック映画を期待した人にはちょっと肩透かしをくらうでしょう。実際に公開当時日本ではそのように受け取られかねない予告編が流されていたみたいです、、、、、(;´Д`)、、、、、、これは人間のサガと欺瞞とそれからの救いを描いた映画です。その主題を描くのに観客が飽きずに楽しんで見れるように敢えて航空機事故を題材とした、と言った方が良いかも知れません。最後に息子が主人公に投げかけた質問にどう答えたのか、映画の中では明かされませんが、興味深いですね。主人公がヒーローか犯罪者か?と言う命題について、前の二作は明確に答えが出ますが、この映画はそういう訳ではありません。その意味合いも全く異なりますが。

ネット上の評価を見るとあまり高くないようですが、私は好きですね。

映画『フライト』 - シネマトゥデイ

 

今回も映画評らしくない内容ですね、、、でもネタバレ無しで書こうとすると、この辺が限界です('◇')ゞ

フライトものと言えば古いところでは「大空港」とかその続編的位置づけの「エアポート’75」とか、パニック映画の草分け的映画がありますね。上記3作意外にもいくつもあると思いますが、概ねフライトものは緊迫感があってそれなりに面白い映画が多いように思います。

ではでは。

 

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