小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

古い欧州旅行記(その35)~赴任後2回目の旅行~ドゥブロヴニクの旧市街は魔女の宅急便の舞台のモデルになったと言われていますが、、、('◇')ゞ

2011年8月14日

 

旅行記と言うのはリアルタイムだから価値がある、、、と言う風には思いますが、、、古い旅行記シリーズの続きです、、、だって、ネタ切れの時に丁度いいんですもん('◇')ゞ(;'∀')(;'∀')('◇')ゞ

 

この日は一日ドゥブロヴニクの旧市街で過ごしました、、ドゥブロヴニクの旧市街は魔女の宅急便の舞台のモデルになったとか言う噂がありますが、、、(個人的にはちょっと違うように思いますが)、、、街そのものが正にテーマパークみたい。実際にこんな街が世界に存在するのか、、と思わせてくれます(;'∀')

どれだけ写真を並べても、その魅力は伝えきれないですが、言葉でも説明出来ないので取り敢えず写真メインで、、、('◇')ゞ

 

 

オレンジ色の屋根の街、、と言うのは実際はドゥブロヴニクに限らず、ヨーロッパ、特にイタリアとか南部には多くあるのですが、、、。

この旧市街の特徴はグルっと城壁に囲まれていて、その城壁の上をずっと歩いて渡る事が出来る事、、、

こういう所から階段で登れます。

 

 

そしてオレンジ色の屋根の街並みとコントラストをなす青いアドリア海に面している事ですね、、、。

 

城壁の一番高いところには良く分からない建物があったりします。

このクロアチアのTシャツってまだどっかにあるかなあ、、、(;'∀')

 

砲台があったりします(^▽^)/

 

ドゥブロヴニクの旧市街は世界一周旅行クルーズの寄港地になっているんですね、、、いつか乗れたりしないかなあ、、、無理か(;´Д`)、、、。

 

城壁から降りて入り組んだ旧市街の中を散策するのも楽しいですが、お腹が空いたので昼飯、、、。

下の息子はこの時初めてイカ墨パスタに挑戦して、好きになったみたいです。

 

 

私らはその後遊覧船に乗って海から旧市街を眺めました。

この後はホテルに帰って晩御飯。

ホテルのテラスからはアドリア海に沈む夕焼けがとても綺麗に見えました。

 

つづく。

 

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ホームズのパスティーシュ本と音楽プレイリスト⑰~「シャーロック・ホームズの息子」~私、スパイ小説も大好物なので(o^-')b グッ!

スパイ小説の人気作家、ブライアン・フリーマントルによるホームズ・パステーシュです(^▽^)/、、、

当然中身は推理小説ではなくスパイ小説です、、、、ネット上のコメントではその辺りを不満としている人も居るようですが、私はスパイ小説も大好物なので、非常に楽しく読めました、、、。そもそも非常に良く出来た小説だと思います。

 

タイトル通り、主人公はシャーロック・ホームズではなく、その息子セバスチャン、、え、ホームズに息子なんて居たの?、、、と言うのは先ず普通の反応でしょうが、、、ライヘンバッハの滝で一命を取りとめたホームズが看護してくれた女性との間に設けた息子、しかし母親は出産時に亡くなり、兄のマイクロフトに預けられて育てられた、と言う設定。最初は「そんな馬鹿な」と思っても読んでいる内に不思議と「そうだったんだ」と思うようになって来ます。

そして時は第一次世界大戦前夜。セバスチャンは当時中立を貫いていたアメリカに影響を及ぼし自国に有利な方向に持って行こうとするドイツの組織を探り出すべく、単身アメリカに乗り込みます。

 

1.時期

時期を正確に特定出来るような記述は少ないですが、英国アスキス内閣の会議の場面で、「ホールデン子爵が前年、平和使節団としてベルリンを訪問したさい、、」と言う記述があるので、1913年だと判ります。(史実としてホールデンのベルリン訪問は1912年)

そして何月頃の話か、と言うと冒頭のセバスチャンが父親を訪ねて行く場面が「初夏」となっているので恐らく5-6月という事になるでしょう。第一次大戦が勃発したのは2014年6月ですから、丁度1年前くらいの話ということですね。

尚、正典の「最後の挨拶」はホームズ自身がイギリスでドイツのスパイを捕まえる話ですが、これは1914年8月2日の出来事となっているので、この小説より後の出来事という事となります、、、(やや違和感はありますが、全く矛盾していると言う訳でも無いでしょう)

 

2.登場人物

ジョン・H・ワトソン:登場。但しこの小説はワトソンの手記という形式は撮っていません。ワトソンは脇役的な位置づけになります。まあ、シャーロック・ホームズですら脇役なので、ここは仕方が無いですね。

マイクロフト・ホームズチャーチルの命を受け、ホームズと相談してセバスチャンをアメリカに送り込むことに。この物語ではイギリス政府の高級官僚であるという設定は非常に役に立ちますね('◇')ゞ、、、。

メアリー・モースタン(メアリー・ワトソン):登場しない。

レストレイド警部:登場。但し名前のみ。セリフも無かったハズ。アメリカでは以前ホームズとロンドンで一緒に仕事をした事があると言うオハンロン警部が登場(正典では登場していないですよね、、、多分)

ジェームズ・モリアーティ:登場しない。但しホームズとワトソンとの間の会話には確か登場していたような気がします。

この他多くの登場人物が登場し、誰が仲間で誰が敵なのか、最後までスリルに満ちたストーリーが展開されます。一方、ホームズは長年息子に自分が父親であるという事を伝える事が出来ず、陰から見守って来た、、、マイクロフトは育ての親としてセバスチャンを実の息子のように思っている、、、その二人がチャーチルの命に従ってセバスチャンを非常に危険な状況に置かざるを得なくなってしまった、、、と言う事に対する負い目や焦り、兄弟間の葛藤や息子を思う想い等、感情の部分も丁寧に描かれています。

ちなみにセバスチャンが渡米する際に乗ったルシタニア号というのは1915年にドイツの潜水艦による攻撃で沈没し、1200名弱の死亡者の内米国人が128名含まれていたことから、これがアメリカの第一次大戦参加の大きなきっかけになったと言われる船です。小説の中でもこの事件につながる布石があったりします。

この本はたまたま寄ったブックオフで見かけて買ったのですが、そもそもがスパイ小説なので普通に検索するとアマゾンとかでもヒットしない、、、。でも続編があるようなので、そちらは題名を入れて検索したらありました(^▽^)/

 

ではこちらはいつも通りオマケですが、久しぶりにプログレ縛りで作ったプレイリストです。はてなブログであプログレに反応してくれる人は殆ど居ませんが、アメーバブログでは何人かいらっしゃるようです(^▽^)/ それで気を良くして作りました。

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はてなブログにも居ないですかね、同好の友は('◇')ゞ

 

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グーグル・レンズで草木の名前を調べる⑧('◇')ゞ~上に桜見ながら足元に咲いた草花を調べて見た、、本当、花の名前って覚えられない(;'∀')

2024年4月13日

 

鴨川土手を歩く途中、上に桜を見ながら足元に咲いた草花の名前を調べて見ました、、それにしても本当に私、花の名前とか知らないんですよね、、、。

 

フリージアツルニチニチソウ

黄色いのはフリージアで青いのはツルニチニチソウ、のようです。ちなみにフリージアは園芸品種ですがツルニチニチソウの方は繁殖力が強すぎる外来種で、毒もあるので「植えてはいけない」植物らしいです('◇')ゞ

ハナニラ

白いのはハナニラですね。以前も登場しましたが、、、。上の青いのはツルニチニチソウです。

ハナビシソウスノーフレーク

 

上の黄色いのはハナビシソウのようです。下の白いのはスノーフレーク。こちれもこの間登場しましたね、、、中々花の名前は覚えられない('◇')ゞ('◇')ゞ

ハナビシソウは別名カルフォルニアポピーと言ってカリフォルニア州の州花だそうです。

シロヤマブキ

これはシロヤマブキのようです。

 

ヤマブキ

こちらはシロが付かない方のヤマブキです。確かに山吹色してます。植物としてシロヤマブキはシロヤマブキ属でヤマブキやヤマブキ属。なので色が違うだけではなくて種類も違うということです、、。まあ似ているのでどうでも良いですが('◇')ゞ('◇')ゞ

シャガ

これはシャガですね。だいぶ前に登場したと思います、、、やっぱり花の名前はなかなか覚えれない('◇')ゞ('◇')ゞ('◇')ゞ

このシャガというのは三倍体なので種子が発生しない。従って人為的に植えられたものであるという説明がネット上にはありましたが、こういう道端に咲いているのはそもそもどのように繁殖したのでしょうかね、、、。

 

最後は八重桜です。

八重桜

子供の頃住んでいた実家には庭に桜の木が三本あり、その内一本が八重桜でした。八重桜は普通の桜と違って比較的長く咲いている、即ち花びらが散らないのですが、ポトリポトリと花全体が落ちて来ます。そういうのが好きでないという人も居るようですが、私はピンク色が濃いので結構好きでしたね。でも桜も八重桜も夏になると毛虫が沢山着くので(代表的なのがアメリカシロヒトリ(;´Д`))、子供の頃はそれがすごく嫌でした、、、、最近は桜に木を見ても殆ど毛虫が居ないのは何故なのでしょうかね?

ではでは。

 

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私の散歩道⑭~桜は散り始め、、、桜吹雪の中、賀茂川を北に上って行きます(^-^")/

2024年4月13日

 

京都には桜の名所は沢山ありますが、今回は賀茂川沿いを北に上って行くルートです。

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前も同じようなルートで植物園まで行きましたが、その時は賀茂川の西岸を歩きましたが、今回は東岸を行きます。出発地点は鴨川デルタに掛かる出町橋と河合橋の間、、、ちなみに出町橋は西側の賀茂川に掛かる橋で、河合橋は東側の高野川に掛かる橋です。

ちなみにちなみにですが賀茂川と鴨川という呼び名がありますが。前者は高野川と合流するより上流の方を指して言います。

河合橋から川上を望む

出町橋から川上を望む

川岸には菜の花が咲いており、ピンク色の桜と黄色い菜の花の饗宴です、、、ですが、写真でそれを伝えるのは難しいですね('◇')ゞ

 

鞍馬口通り辺りまでは川岸ではなく、土手の上の通りの方が綺麗、、、、、、、、、、↓ ↓ ↓ ↓ ↓のように桜が道に覆いかぶさるようにトンネルを作っています。

鞍馬口通り辺りまでの桜のトンネル

北大路を過ぎると、植物園の横は枝垂れ桜の並木になっています。

植物園横の枝垂れ桜並木

その先、更に北に歩いて行くと、上賀茂神社の手前(御薗橋)くらいまでが桜が綺麗に咲いているエリアの終点という感じです。

この先の桜が途切れた辺りが御薗橋

御薗橋の手前でUターン

この後北大路まで戻って、北大路イオンモールで美容室に行ってた奥さんと待ち合わせてランチ、、、。

折角だから川沿いに戻って来て、枝垂れ柳の下で写真撮りました(^▽^)

 

この日の歩数は16,442歩。

昼から少し雲が増えましたが、午前中は良い天気で、爽やかな風も吹いていい気分でした。

スマホとかの画面ではやや分かり難いかも知れませんが、桜が散る様子を動画でお届けします ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

www.dropbox.com

 

ではでは。

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ホームズのパスティーシュ本と音楽プレイリスト⑯~「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」、、島田荘司はこういう設定が好きみたいです('◇')ゞ

タイトルからも判る通り、夏目漱石が登場します。

夏目漱石は1900年~1902年までロンドンに留学しています、、、そしてこの期間というのはホームズが諮問探偵として活躍した終盤の時期にあたります。漱石は留学中にクレイグ先生というシェイクスピア研究家に個人教授をしてもらっており、漱石の「永日小品」という短編集の中に「クレイグ先生」という話があります。

「いつかベーカー・ストリートでクレイグ先生に会った時には、鞭を忘れた御者かと思った」と言う一文がその中にはあるのですが、クレイグ先生が本当にベーカー街に住んでいたのかどうかは分かりません。でもクレイグ先生が本当にベーカー街に住んでいたのなら、漱石がホームズと道ですれ違ったりした事くらいはあるかも知れませんね、、(あり得ないか、、、( ´艸`)) 

 

全編を通して、同じ場面について夏目漱石の目から書かれた部分とワトソンの目から書かれた部分がほぼ交互に出て来ます。夏目漱石の目から書かれた部分は、、、笑えるのですが、シャーロキアンにとっては笑えない代物、、、。漱石部分でのホームズの描写があまりにヒドイのでシャーロキアンを自任する人は漱石分は飛ばしてワトソン分だけ読む手もあります。ワトソンが書いた部分だけを続けて読めば、立派な本格ミステリーとして楽しめます。一方素直に両方読むとワトソン分にはワトソンの創作が入っているように読めます。でも最後まで読めば、そんなこんなも含めてスッキリしますので、やっぱり途中飛ばさずに読んだ方が良いですね。

 

1.時期

漱石の目から書かれた分は1900年10月~1902年末まで、即ち漱石がロンドンを発つところまでの事を書いています。ワトソンの目から書かれた分は1901年2月に起きた事件について書かれています。

2.登場人物

ジョン・H・ワトソン:登場。ワトソンは漱石の描写でも「まともな人物」として描かれています。ホームズはと言うと、、、漱石分では変人、と言うより狂人として描かれています。(でも最後はまともに戻る)

マイクロフト・ホームズ漱石分のみ登場。登場シーンは短いですが、シャーロックに負けない変人・狂人として描かれています('◇')ゞ、、島田荘司はこういう設定が好きみたいですね、、、。

メアリー・モースタン(メアリー・ワトソン):登場しない。

レストレイド警部:ワトソン分のみ登場。

ジェームズ・モリアーティ:登場しない。

 

では、こちらはオマケですが、2024年4月のプレイリストです。もし興味があればどうぞ。

[http://]

3曲目の「JR JR」ってのは日本の旧国鉄が民営化された後の会社の宣伝みたいなグループ名ですが、なかなか良い感じですね。デトロイト出身のバンドです。Seabearもいいですね。こちらはアイスランドのバンドです。

ではでは。

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古い欧州旅行記(その34)~赴任後2回目の旅行~エラフィティ諸島をめぐるクルーズツアーに参加(^▽^)/

2011年8月13日

 

この日はドゥブロヴニク発、

エラフィティ諸島の三つの島をめぐる周遊クルーズツアーに参加しました。

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三つの島はコロチエプ島、シパン島、ロプド島ですね、、正直あまり細かいところは覚えていないのですが、最後のロプド島には砂浜のビーチがあって、そこで童心に帰って浜辺で小魚を追いかけたのを覚えています('◇')ゞ

細かいところは覚えていないので写真メインで、、、。

コロチエプ島が見えて来ました

このコロチエプ島で確かお昼を食べましたね、、。その後は次の出航時間まであまり時間が無かったので港近くをウロウロしただけだと思います、、、。

シパン島

シパン島では少し時間があったので、古い街の狭い道をウロウロしました。

 

また船にのって次はロプド島へ

この頃はカメラを向けるといつも舌を出してましたね、、、下の子は

下の子にカメラを取られてお兄ちゃんはイジケてる感じでしょうか


ロプド島では島の反対側のビーチまで歩いて行けます。

その道の途中にあったのでしょう、、、子供が撮った写真だと思いますが、面白いものを見つけますよね、、、子供って。

ビーチに着きました。アドリア海は水は綺麗で最高ですが、岩浜が多いんですよね、、この島には珍しく砂浜のビーチがあります。

波打ち際に一杯小さな魚がいるので、息子二人は夢中で追いかけています、、、実は私もその仲間入り、、、('◇')ゞ

写真じゃ小さい魚が沢山居るのは分かり難いかもですね、、、。水の綺麗さは判って頂けると思います。

日がだいぶ傾いて来ました

日がだいぶ傾いて来たし、また歩いて港の方へ戻ります。

 

船に乗ってドゥブロヴニクに戻ります。

丸一日周遊クルーズで遊んだ後、シャワーを浴びてホテルでくつろぎます。

ホテルでくつろぐ子供たち

つづく。

 

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古い欧州旅行記(その33)~赴任後2回目の旅行~アドリア海の透明度は半端でない(´∀`)ノ'`

2011年8月12日

 

朝からビーチへ(^▽^)/、、、、ホテルから歩いて下のビーチに出れます。

アドリア海というのは本当に水が綺麗なのです、、、やっぱりアルプスから水が注ぎこむからなのでしょうか、、、。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ええ写真やなあ

ドゥブロヴニククロアチア共和国にあります。で、クロアチアという国は地理的に、旧ユーゴスラビアから独立した国々の中で海岸線をほぼ独占しているような形なのです、、、これはちょっとズルいですよね、、、('◇')ゞ

この後ホテルの敷地内のプールに移動。下の息子は初めてプールを満喫。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

思いっきり遊んで疲れたので、お昼を食べて、少し休憩、、、。

夕方になってから一度、旧市街を歩きに行きました。

旧市街の夕日、、、もの凄く影が長いですね


つづく。

 

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