旅行記というのはリアルタイムだから価値がある、、
と言う気は確かにします。
ですので古い旅行記を書くというのは、自分的にもやや抵抗があるのですが、、、、、
2012年初冬：「ドロミティ渓谷～ヴェネツィア」編です。
下記マップのルートで4泊5日、トータルで約1,200㎞の車の旅でした
何故この旅行を選んだかと言うと、、、
比較的写真が手元にあったからですね('◇')ゞ
それから我が一家にとっては初めてのヴェネツィア旅行、、、欧州駐在時代はあちこち旅行に行きましたが、ヴェネツィアは家族みんな好きで、結局帰国後も含めてトータルで4回行きました(^▽^)v その記念すべき最初の1回目ですので。
1日目 2012年11月1日、、、Booking.comにも履歴があったので間違いなし
この頃はまでBMWではありません。
2代目のダークブルーのプジョーに乗ってお出掛けです。A8で南下してローゼンハイムから更に93号線を下ります。並走して来たイン川を渡るとオーストリアですが、
その前にVignetteを買わなければいけません。
VignetteというのはEU圏内の国で高速道路を利用する際に必要になる通行証の事です。シールになっているので購入したら車のフロントガラスの見えやすいところに貼ります、、、が、このVignetteは必要な国と不要な国があり、オーストリア、スイスはその代表的な国、、、。ドイツから車で旅行に行く場合にはたいがいこの2か国を通らなければいけないのですが、、まあこの2か国は通行料を取られる関所みたいなもんですね、、、(;´Д｀)
更に北西に走りインスブルックを抜けてA22を南下。この日はコルティーナ・ダンペッツォの近くに宿を取っていたので、途中SS49に入って東に向かうというのが正しいルートだと思うのですが、A22を降りるのが少し遅れました('◇')ゞ
でもナビに従って西に向かうルートを取ります、、、
が、これがとんでもない山道(;´Д｀)、、、、だんだん雪深くなって来て一面銀世界、、、と言うか霧も出て来て周りは真っ白(;´Д｀)(;´Д｀)、、、、、、、、大丈夫か―。ナビに表示される海抜高度も上がる一方、、、、、、、、、、、、大丈夫か―(;´Д｀)(;´Д｀)(;´Д｀)、、、そうこうする内にSS49に出たと思うので、だいぶマシになりましたが、それでも霧の中をどこを走っているのかも良く分からない、、と、ある時突然霧が晴れて、そして目の前には美しい湖が、、、 おお！と家族皆感動し、、感動したついでに空腹も感じたので湖畔で一時休憩することに(^▽^)
この時撮った写真です。通りがかりのおじさんに取ってもらいました。おじさん、写真撮るの上手です。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この写真、いまだに我が家のベストショットの一つです。さすがに今は子供達がだいぶ大きくなってしまったので使ってませんが、結構長い事仕事用及びプライベート用PCのデスクトップ写真として使っていましたね('◇')ゞ 更に言うと5年後にまた同じ場所に行って、同じアングル、同じ並びで家族写真を撮りました('◇')ゞ('◇')ゞ
そちらの方も載せておきます。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
何かビフォー・アフターって感じですね、、('◇')ゞ
さて、元の2012年の写真に戻って、
見ての通りこの時は霧が晴れて、眩いばかりの光が一面に満ちています。この光の中湖畔の店で食べたピザも最高でした(^▽^)v
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
湖を後にしてコルティーナ・ダンペッツォに向けて下る途中でも写真を撮りました。
午前中の霧が嘘のように背景の山がキレイに見えます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この日の宿泊先は
ホテル シーマ ベルプラ (イタリア サン・ヴィート・ディ・カドーレ) - Booking.com
晩飯は何を食べたのか良く覚えていません。ドロミティ渓谷を含めてこの辺りはもう完全にイタリアですので、多分イタリアンを食べたのだと思います。ちなみコルティーナ・ダンペッツオでは1956年に冬季オリンピックが開催されています、、、恥ずかしながら私は実際に行くまでその事実を知りませんでしたが('◇')ゞ で、このオリンピックでアルペンスキー三種目全てで金メダルを獲得したトニー・ザイラーの写真がホテルのあちこちに貼ってあったのを覚えています。また日本人の猪谷千春が回転で銀メダルを獲得していて、その写真も、、、(^▽^)(^▽^)/
2026年にはミラノとの共催という形で再び冬季オリンピックがコルティーナ・ダンペッツオでも行われます。
スキーヤーにとっては聖地の一つですね。
ではでは。
[http://
にほんブログ村:title]
[http://
にほんブログ村:title]
