小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

SF小説にプログレッシブ・ロックは良く似合う⑦~夏におススメの1冊&1枚!(^▽^)/

毎日暑いですね(;'∀')

ドイツではシエスタ(午睡)を導入しようという意見があるようです。ドイツの「暑い」は日本に比べれば、どって事ないんですけどね。湿度が低いから木陰に入れば涼しいですし、、、。でもそもそも家や事務所にエアコンが無かったりするので、その点では事情が違うと言えば違いますが。

当方駐在時代にミュンヘン中央駅近くの貸しビル事務所に引っ越したのですが、その時にエアコン付きにするかどうか悩んだのですが、㎡単価は上がるものの結局エアコン付きにする事に決めました。我ながら良い判断だったと思います、、、。今その事務所で働いているメンバーにはもっと感謝して欲しい('◇')ゞ

ところで、

カレーライスには福神漬けが合う

うな重には奈良漬けが合う

イタリアンにはワイン、ドイツ料理にはビールが合う

と言うように

SF小説にはプログレッシブ・ロックが良く合うのです(;^_^)v 

ですが、SF小説プログレッシブ・ロックもどちらかと言うとダークな感じで夏向きでは無いのが多い気がしますね。

今回はそんな暑い夏におススメのSF小説一冊とプログレッシブ・ロックのアルバム一枚を紹介します。

 

「ルナ・ゲートの彼方」

ロバート・A・ハインライン著です。

ハインラインは1947年から1958年までの12年間、毎年クリスマスの時期に一冊ずつ、所謂ジュブナイル小説を出版しているのです。これはその10冊目。ジュブナイル小説ですから青少年向け。ですのでSF小説ファンタジー小説にありがちな過度に詳細な情景描写やまどろっこしい説明は無し。テンポ良く物語は展開します。ですので普段SF小説なんて読みなれていないという向きにはエントリー用としても良いでしょう。

敢えて言えばジュール・ヴェルヌの「十五少年漂流記」の宇宙版みたいな話です。

夏向きの1冊、SF初心者向けの1冊としておススメです(^▽^)/

 

一方夏におススメなプログレッシブ・ロックの一枚はこれ。

Moon Safariと言うバンドのアルバム「Lover's End」です。

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Moon Safariは2003年にスウェーデンで結成されたバンドです。やっぱりプログレッシブ・ロックと言うジャンルは周辺国のニッチな市場でしぶとく生き残っている感じですね。でもプログレ特有の難解さや陰翳は全く感じさせません。爽やかで力強いコーラスと明るいサウンドで、プログレなんて聞いたことないという向きにはエントリーとして丁度いい感じ。(2曲目の「A Kid called Panic」が13分56秒とやたらと長い事を除いては('◇')ゞ)

私は1曲目の「Lover's End Pt.1」、4曲目の「The World Best Dreamers」、7曲目の「Crossed the Rubicon」をそれぞれ別のプレイリストに入れて聴いていましたが、アルバム全体としてサウンドに統一感があり、通して聴いても非常に良い。

夏に聴く1枚としておススメです。

SF小説なんて普段読まないアナタ。プログレッシブ・ロックなんて聞かないというアナタ。一度騙されたと思って読んで見て下さい。聴いてみて下さい。

 

では、いつもの雄たけびで締めます。

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