小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

マンションを売る(その5)、、業者選びは実際に会って話をして見ることがやはり何よりも大事"\( ̄^ ̄)゙

2024年3月9日

 

以前ブログにも書きましたが、昨年10月に不動産業者3社と、私のマンションの部屋でそれぞれ、面談・実地調査をしました。この実地調査というのは、それまで書類上の調査で価格レベルの見積をしてもらっていたのを、より正確な価格レベル、即ち業者に委託した場合の売り出し価格を確認する為に行うものです。

usankusai.hatenablog.com

 

私の場合、今回は5-6社に声を掛けて反応がキチンとタイムリーに来る会社を3社を選びました、、、今回は、と言うのは以前からマンションの売却を考えていて、何度か不動産業者に問い合わせていたので、その準備段階ではそこまで多くは声を掛けていなかったと言う意味です。

兵庫県から横浜に移動して、1日に3社と会うのはなかなか大変(;´Д`)、、、でしたが、やはり、こういう時にはちゃんと会って話をする、と言うことが何よりも大事だと改めて思いました。

事前見積の段階では3社とも価格レベルはほぼ横並び、、、ですので業者選びの決め手は、相手の担当者が信頼出来るか、先ずはこれに尽きますが、その他含めて重要と思われるポイントは下記のように思っていました。

①担当者が信頼出来るか

②マンションのある地域の情報や相場感を良く知っていて、情報提供してくれるか

③最終的な価格設定やその説得力

④買取保障をつけれるか、その場合の買取価格はいくらか

 

 

実は私のと同じマンション内で、同時期に既に5部屋程が売りに出されている状況だったのです、、、。この事は会う前に各社から情報を得ていたのですが、結構価格レベルがバラバラ、、、('◇')ゞ、、、。

一つの部屋(4階)…他の部屋より1千万円くらい高い売り出し価格

一つの部屋(1階)…他の部屋より1千万円くらい安い売り出し価格

残りの3部屋(2階と5階)同じ価格レベル

 

どういう事か不思議に思っていたのですが、以下のような説明でした。

一番高い部屋は、業者が買取・リフォームした上で売り出している。現在はリフォームにかかるコストも高騰しているので、リフォーム後の売り出し価格は高くなる。

一番安い部屋は、任意売却の対象となっている。この任意売却と言うのは、所有者が何等かの理由でローンを返済することが難しくなった場合(返却が滞った場合)に強制執行で競売にかかる一歩手前の状態、と言うことです。

なるほど、、、なので私の部屋も残りの3部屋とほぼ同等レベルになる訳ですね、、、いろいろと勉強になります。

実際はこの辺りの情報提供も3社とも大きな差があった訳ではありません、、、最終的に決め手になったのは、④の買取保障の価格です。上記の通り足元リフォームのコストがかなり高騰しているので、業者としては買取価格は出来るだけ抑える必要がある、、一方、同じマンションで5件も他に売り出し中の物件がある他、付近のマンションでも相当するの売り物件があるので、私としても簡単に売れるものではない、と思っていたし、しかも金利の動向等からも販売活動中にも相場が落ちることを心配していたので、買取保障はMUSTだと考えていました。なので当方の希望する買取保障価格を提示してくれた会社に販売を委託することにしました。

ただ、委託期間の3か月の中では売却出来ず、、結局、買取保障価格で業者に売却することにしたのは、既にブログに書いた通りです。

来週はいよいよ引き渡しに再度横浜まで行きます。

 

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