マンションを売る（その1） - 小下段からのチョイ突き

2024年2月12日

いよいよ横浜のマンションを売ることにしました。今日がその契約日。

と言っても不動産会社に委託した媒介契約で買い手が見つかった訳ではありません、、もともと媒介契約をする際に、3か月の契約期間中に買い手が見つからない場合、不動産会社にマンションを買い取ってもらうと言う、

買取保障の条件をつけていたのです。

ですので売却相手は媒介を委託していた不動産会社、、、。

媒介契約で成約していれば、もう少し高い価格で売れたかも知れません。

ですが、あまり欲を出してはいけないな、と、最初から思っていたし、もっと言えば、そう簡単に買い手が見つかるとも思っていなかったので、ある意味予想通り、、、と言うかそのように予想していたから、敢えて買取保障付きの条件を付けた訳です。

（自分としては正解だったと思います）

普段の私のブログとはちょっと毛色が違いますが、同じようにマンションを売ろうと思っている人の為に、少し体験談的なものを書きたいと思います。

私の場合マンション売却の手続きの概略スケジュールは以下の通りになりました。

1)マンション売却の媒介不動産会社の選定　　2023年10月21日

2)マンション売却の媒介委託契約の締結　2023年11月5日

3)マンション売却（不動産会社への）意思表示　2024年2月5日

4)マンション売却契約　2024年2月12日

5)住宅ローンの一括返済手続き　2024年2月16日

6)マンション引き渡し　2024年3月15日

もちろん1)の媒介不動産業者選定以前にもいろいろ調べたり、連絡を取ったりはしている訳ですが、その辺りはおいおいご説明します。で、順番は前後しますが、

先ずは、今日のマンション売却契約から、、、、

不動産会社の担当者とは京都で会う事にしました。この手続きは必ずしも物件のある場所（私の場合横浜）でする必要はありません。

先方は京都駅近くのカフェ・ラウンジで会いましょう、と言う話でしたが、そもそも京都駅近くのカフェはだいたい混んでいる、、、。特に烏丸口側は、、、と思ったので、取り敢えず八条口側のアスティ京都内にある星野珈琲店で会う事に。

待ち合わせの12時15分の少し前に星野珈琲店に着きました、、、やっぱり並んでる、、ですが、意外に早く中に入れました、、、(＾▽＾)v

この契約手続きに必要な書類等は、

①登記済権利証

②実印

③印鑑証明書1通（3か月以内のもの）

④住民票1通（マイナンバー省略）

⑤戸籍の附票

⑥住宅ローンの残債務が確認出来るもの

⑦2023年度固定資産税納税通知書

⑧印紙代5000円

⑨マイナンバー番号（マイナンバーカード）

⑩身分証明書

⑪振込先口座通帳

となります。

⑧以外は特に説明の必要は無いですよね、、、。

この「戸籍の付票」と言うのは、住所変更が無ければ必要無いのですが、私の場合何度か引っ越ししているので必要となる訳です。（コマーシャルで川口春奈が、人は人生で平均4回しか引っ越さないんだって、と言っていましたが、私は独身時代を含めて9回引っ越しています('◇')ゞ）、、元の物件の住所から現住所が繋がる書類が、この附票と言うことになりますが、本籍地のある地方自治体に郵送で請求する必要があります。

横浜市の場合、

・請求用紙（市のウェブサイトからダウンロード。原則筆頭者名が省略されるので、必要な場合は請求書にその旨記載要。私は要にして請求しました）

・手数料分（1通300円）の定額小為替・普通為替または現金（現金書留）

・切手を貼り送付先を記入した返信用封筒

・請求者の住所が記載された本人確認書類（マイナンバーカードなど）のコピー

を封筒に入れて送る必要があります。

なんか、面倒くさい事書いてるなー、と思う人は読み飛ばして下さい。

（マンションを売ろうと考えている人の為の情報ですので、、。）

でも、①とかの重要書類は大事に保管しておくことが重要ですね。誰か任せにせずに、、、。私の場合には大抵のものは奥さん任せにしていますが、不動産関係書類とかの重要書類は自分で管理するようにして来ました、、、そうしてて良かったと今更ながらに思います。

それから意外と無くしがちなのは⑦の固定資産税納税通知書ですね。原則再発行不可ですので、こちらも無くさないように注意した方が良いです。

不動産会社の担当者とはマンションの部屋で一度あっただけですが、すぐに分かりました。若手でテキパキしたタイプなので、おおよそ1時間くらいで手続き終了。この契約後に先方から手付金として100万円が振り込まれる予定です。

次に会うのは横浜の先方の事務所で、物件の引き渡し（鍵の引き渡し）等を行う予定です。