2023年8月10日
今回はドイツ産ノンアルコール・ビール3選です。
成城石井で見つけて買って来ました。明石には成城石井だってあるんです(*^O^*)/、、コンパクトだけど住みやすい街ですよ、、明石って。
今回も順位は唯我独尊で決めました('◇')ゞ
では、早速始めます。
第三位:ヴェリタスブロイ・ピュア・アンド・フリー(Veritasbraeu)
脱アルコールビールです。ですのでビールの原料で作ったれっきとしたビールからアルコールを除去して製造されています。アルコールは0.00%、、、ですので
ドイツ語で言えば、ドライ・ゼロです、、、
栄養成分(100ml当たり):カロリーは11kcal、タンパク質:0.4g、脂質:0g、コレステロール:0㎎、炭水化物:2.5g。食塩相当分:0.008g、プリン体の記載はありません。
味は、、まあ、はっきり言って旨いとはいい難いですね('◇')ゞ コクが無くて、なんか薄い感じ、、、その分、完全にアルコール分抜いたな、と言う安心感みたいなのはありあます。添加物不使用とありますし、恐らく今回の三つの内、体には一番いいのでしょう。
第二位:ヒューガルデン・ゼロ (Hoegaarden Zero)
原材料名:大麦麦芽、小麦、液糖、コリアンダーシード、オレンジピール、ホップ、酵母、炭酸、pH調整剤、香料、増粘剤(ペクチン:リンゴ由来)
これも脱アルコールビールですが、他にもいろいろ入っていますね。アルコールは0.0%なので、ドイツ語で言えばツヴァイ・ゼロ('◇')ゞ。
栄養成分(100ml当たり)はカロリー:27.85kcal、タンパク質:0.4g、脂質:0g、炭水化物:6.5g、食塩相当量:0.01g、プリン体の記載はやっぱりありません。
味はオレンジピールとか入っていることもあり、若干果実風味でスッキリした甘みのある味。私は嫌いではありません、、、。日本人的には「ありえない」と言う感じかも知れませんが、ドイツではビールとジュースを混ぜて飲むという習慣があり、代表的なのが「Radler(ラドラー)」。これはビールとファンタオレンジをミックスした飲み物です、ビヤガーデンで普通に売られています。ちなみにドイツ人はジュースとかミックスするのが好きみたいでコーラとファンタオレンジを混ぜた「Spezi(シュペッツィ)」なんてのもあり、これもビヤガーデンの定番飲み物となっていたりします。ちなみにちなみにファンタは第二次大戦中にアメリカからコカ・コーラの原液を輸入出来なくなったドイツのコカ・コーラ法人が代用品として開発したのが始まりだそうです、、、だいぶん横道にそれました('◇')ゞ、、、、ヒューガルデン・ゼロは、まあラドラー程ではないですが、ややジュース要素の入ったビールです。
第一位:クラウスハラ―・オリジナル (Claushaler Original)
原材料名:大麦麦芽、ホップエキス、炭酸
栄養成分(100ml当たり)はカロリー:26kcal、タンパク質:0.2g、脂質:0g、炭水化物:5.6g、食塩相当量:0.01g プリン体の記載はやっぱりありません。
アルコール分:0%、、、なのでドイツ語ではアイン・ゼロ(?)
三つの中では一番ビールっぽい味です。アルコールも他の二つよりは多いのか、酔いはしませんが、若干眠くなりました、、、('◇')ゞ、、ですが、この程度なら飲んでも問題無い(めまいが起きない)のが確認出来ました(^▽^)/
それと、やっぱりドイツ人はプリン体なんか気にしていない、、、と言うのが証明されたように思います。
ところで、いつもこのビアジョッキで飲んでいます↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ドイツのKaltenbergと言うところで買ったビアジョッキです。書いてあるように2013年に、ですね。このKaltenbergと言うところでは毎年7月に「騎士祭」が行われています。で、この騎士祭って言うのはどういうものかと言うと、、、会場となっているKaltenberg城の敷地内を、沢山のボランティアの人が、騎士やら魔女やら、後は良く分からない魔物みたいなコスプレをしてパフォーマンスをしたり、中世時代の料理を出す屋台を開いたりと、中世気分を満喫出来る、、、まあ日本で言えば、日光江戸村を期間限定で開いているような感じ('◇')ゞです。ジョッキに描かれている絵のように、騎士同士が一騎打ちをするという「騎士トーナメント」なんてのがメイン・イベントとして行われてたりします。ちなみにこのKaltenberg城には今でもバイエルン王の末裔である王子が住んでいたりします、、、で、その王子様(それなりに年配ですが)が騎士トーナメントの最後に挨拶に出て来たりします、、、やっぱりヨーロッパは奥深いですね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ご参考まで。
なりきり度ケタ違い。ドイツの騎士祭を見逃すな! (derdiedas.jp)
尚、このビアジョッキ、日本の350ml缶、ドイツの330ml缶(ドイツの方がちょっとだけ小さいんですね、実は)が丁度1本分入るくらいの大きさです。
ジョッキの裏の方に、丁度ここまで注いだら、310mlと言う線が描いてあります、、要はこの辺りまで注いだら、ビールと泡の割合が丁度良くなる、と言う線ですね(^▽^)v
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今回はとっとと始めた割には後で余談が長くなりました('◇')ゞ
今回のドイツ産の3つについても取り合えず下記の表に纏めて見ました。
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更に調査して見て、また比較評価して見るかも知れません、、、しないかも知れません、、、('◇')ゞ
ではでは。
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