小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

グーグル・レンズで草木の名前を調べる⑦('◇')ゞ~短いお花見の間、ついでにその辺りに咲いていた花も知れべてみた(^▽^)v

2024年4月7日

 

天気も良いので、奥さんの両親も一緒に近くの疎水に桜を見に行きました。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

 

この写真を撮った後すぐ、お父さんがお腹が痛いというので両親は一旦帰宅。暫くして戻って来られたのだけど、やっぱりすぐお腹が痛い(差し込みじゃ)と言って帰って行きました、、、。お母さんはババ怒り、、、奥さんもブツブツ言っていたけれど、僕らも20年後はあんな感じかも知れんね、、、と。

 

哲学の道は観光客が一杯だし、哲学の道に行くまでの間は桜の木の多くが伐採されてしまって小さな木しかないので、この辺りが実はお花見の穴場なのです。

桜が綺麗で見飽きないのですが、他の草花も見て見ましょう。

 

ハナニラですね。

スズランかと思ったら、スノーフレークという名前みたい。和名はオオマツユキソウもしくはスズランスイセン、、、。

 

ナガミヒナゲシでしょうか?、、、ちょっと背が低くて小さい気がしますが、、、。

 

アネモネですね、、、誰かが植えたのか、あるいは種が風にでも運ばれて飛んで来たのか、、、。

疎水の側壁に生えているのは、、、

ヒメツルソバという植物のようです。

 

こちらはカリンです。実をはちみつ漬けとかにして食べますね。

 

いつも通る時に気になっていたレトロなアパートがあるのですが、たまたま中で手作り革製品の展示販売をしていたので入って見ました、、、。中は人が住んでいるので写真はさすがに撮れず、、。観山荘という名前だそうです。

入り口のみ写真撮りました、、、。かなり古い建物です、、、息子が森見登美彦の小説に出て来そう、、等と言ってました、、、。

観山荘に咲いている桜です、、、ソメイヨシノじゃないですね、、、枝垂れ桜っぽい。

 

短時間のお花見でしたが、十分に楽しめました。

ではでは。

 

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ホームズのパスティーシュ本と音楽プレイリスト⑮~「恐怖の研究」、、未発表原稿の謎をエラリー・クイーンは解き明かすことが出来るのでしょうかo(^-^)o

エラリー・クイーンによるホームズ・パスティーシュです(^▽^)/

扱っているのはズバリ、切り裂きジャック事件」

切り裂きジャック事件は、1888年~1891年にかけてロンドンのホワイトチャペル地区で発生しており、これはホームズが探偵として活動していた時期と重なります。にも拘わらず正典ではこの切り裂きジャック事件が扱われることは無く、従ってシャーロキアンの間でもホームズが切り裂きジャック事件に関与したのかと言う事が関心の的となり、複数のホームズ・パスティーシュ切り裂きジャック事件が扱われているようです。

写真でも分かる通り古本です。本屋では見つからないのでアマゾンで買いました。

 

エラリー・クイーンの小説ではどれも同様ですが、エラリー・クイーンという探偵且つ作家が登場します。ホームズとワトソンを足した役割を一人で担っている訳ですね、、一方、実際はエラリー・クイーンと言うのはフレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーと言う従弟同士の二名の共同ペンネームで、前者がプロットやトリックを考え、後者が執筆するという形をとっています。コナン・ドイルの役割を二人で分担している訳ですね('◇')ゞ、、、。この小説の中でもエラリー・クイーンはワトソン博士の古い未発表原稿を入手する、と言う形で話が始まります。未発表原稿の中に残された謎を、エラリーは解き明かすことが出来るのでしょうか、、、。

 

1.時期

1888年の秋からワトソンの未発表原稿は始まります。但しワトソンがこの原稿を書いたのは事件から20年を経た1908年となっています。これはホームズがワトソンにこの事件について止めていたのが理由です。一方エラリー・クイーンがこの原稿を読んでいるのは、それから更に55~60年後の1963~1968年ごろと思われます。

2.登場人物

ジョン・H・ワトソン:登場。1908年にワトソンはこの原稿について発表するべきだとホームズに言いますが、ホームズからはやはり止められてしまいます。

マイクロフト・ホームズ:登場。登場シーンは短いですが、シャーロックに負けない切れ者として描かれています。

メアリー・モースタン(メアリー・ワトソン):登場。但し冒頭の早い段階で、独身で寂しい生活を送っている年老いた叔母さんのところに3週間程行くという事で、都合よく退場します。

レストレイド警部:登場。ロンドンの下町っ子なまりで「オームズ」と言う風にホームズの事を呼んでいます。

ジェームズ・モリアーティ:登場しない。どこかで少しだけ名前が出て来たと思いますが、、。

 

この小説はワトソンの書いた原稿とエラリーの物語が交互差し込まれるような形で進行します。エラリーの方の物語は、最後の謎解きに向かう部分以外はどうでも良いようなサイドストーリーばかりですが、これを挿入することで虚構の中の虚構たる物語が、現実のように感じられる効果はあるかも知れません。他の「切り裂きジャックもの」のホームズ・パスティーシュはまだ読んでいませんが、この小説が多分一番質が高いのではないかなと推測します。

尚、念の為に捕捉しますが、1989年以降に起きた事件は切り裂きジャックと同一犯によるものとは断定されておらず、模倣犯によるものとの説もあるので矛盾がある訳ではありません。

 

では、いつも通りオマケのプレイリストを。70年代懐メロをアーティスト名でABC順に並べてみました。もし興味があればどうぞ。

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ではでは。

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私の散歩道⑬~明石から須磨まで~須磨海づり公園は、いつの日か復活することはあるのでしょうか、、あるみたい(^▽^)/

2024年4月4日

 

4月から何をするのか仕事内容がすぐに明確にならなかった事もあり、

かなり会社ではヒマ、、、('◇')ゞ、、、と言うことで、取り敢えず有給休暇を取って、以前から考えていたルートを歩くことに。

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明石から須磨浦公園まで、トータルで約12㎞。

スタート地点は明石と淡路島を結ぶフェリー「ジェノバライン」の乗り場です。

 

大蔵海岸公園に入って海岸沿いを出来るだけ歩きます、、、、大蔵海岸公園からは明石海峡大橋が一番綺麗にバッチリ見えます。

大蔵海岸公園から明石海峡大橋を望む

大蔵海岸公園の先は海水浴場があるのですが、今はもちろんまだ閉鎖中。

大蔵海水浴場

でも海岸近くを気持ちよく歩けるのはここまでで、ここから先は車がバンバン走る国道横を暫くはひたすら歩くことになります、、、(;´Д`)、、、でも通りの海側にはいくつも海が見える喫茶店やらレストランがあるので、中に入って休憩しようかとも思いましたが、目的地まではまだまだ遠いので画面してひたすら歩きます、、、。

やっと先ずは明石海峡大橋のたもとまで辿り着きました。

明石海峡大橋のたもと

ここからは舞子公園なので、また暫く海岸線を気持ちよく歩けます、、、、と、緑色のレンガ造りの洋館風建物を発見 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

孫文記念館、だそうです。

この建物は1913年に孫文が来日した際に歓迎の昼食会が開かれた場所で、神戸の中国人実業家である呉錦堂と言う人の別荘だったそうです。

孫文記念館(移情閣)紹介 | 孫文記念館公式サイト (sonbunkinenkan.com)

孫文

孫文には関心があるものの、先を急ぐので中には入らず。

絵になる建物なので、もう一枚。

孫文記念館と明石海峡大橋

舞子公園の先にはアジュール舞子という砂浜のビーチがあります。残念ながらちょっと天気が悪くなって来ましたが、、、。

アジュール舞子から明石海峡大橋を望む

アジュール舞子の先は、またしても車がバンバン走る国道の横をひたすら歩くことに。ちょっと歩きつかれたの福田川を渡って垂水に入る手間で昼飯に。ちょっと休んで英気を養って再出発。平磯緑地の中に遊歩道があるので、そちらを通ります。

平磯緑地の遊歩道

桜がだいたい五分咲きくらいでしょうか。

平磯緑地を抜けた後、素直に国道に戻らずにそのまま海外線を歩くことにしたのが間違い、護岸壁の上を歩くような形にになりましたが、、、途中で水が海に注いでいるところがあり、護岸壁がそこで途切れている、、、(;´Д`)(;´Д`)、、、何とかその先の砂利浜に降り立つことが出来ましたが、その際くるぶしくらいまで砂利に埋まってしまい、靴の中にも少し水が入ってしまいました、、、(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)

塩屋浜

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ だいたいこんな感じの砂利浜ですね。

これに懲りてその先は国道に戻り、再々度車がバンバン走る国道をひたすら歩きます。この辺りの国道は海側をJRが走り、山側は山陽電鉄が走っているのでその間に挟まれた形になります。(写真はありませんが)

さて、漸く今日の目的地、須磨浦公園に辿り着きました。

須磨浦公園の海側には須磨海づり公園というのがあったのですが(今日の目的地は正確にはこちら)、2018年に台風の被害を受けて閉園に追い込まれ、その後は朽ちるに任せられてました、、、。私も下の息子を連れて何度か釣りに来た事がある思い出の場所なのです、、、海づり公園は国道からJRの線路の下のトンネルを通って行くのですが、残念ながら(というか当然ながら)このトンネルは閉鎖されて通れず、、、仕方なく向かいの須磨浦公園から写真を撮りました。

須磨浦公園から海づり公園を望む

須磨浦公園から海釣り公園を望む2

須磨浦公園からは山側にはロープウェイが出ているんですね。海側も以前はこの海釣り公園という良い施設があったので、朽ちるままに任せるのはもったいないなあ、と思うのですが、、、で、その状態を見てみたいなあ、と思ったのですが、今日見たら工事をしていたので、ひょっとしたら改修する方向なのかも、、、、、、、と思ってネットで調べたら、

何と今年、2024年11月にリニューアルオープンとの事でした(^▽^)/、、、

11月じゃちょっと寒いけど、来年の暖かい季節になったら遊びに来ようかな、、、でも、もう息子はついて来てくれないかな、、、。
神戸市:須磨海づり公園の再開 (kobe.lg.jp)

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 息子が小学生の時に海釣り公園に来た時の写真です。

その時の釣果、、、結構釣れました

と、良い思い出です、、、

が、それはさておき、、、海釣り公園の後は、三宮へ。

60歳になったので、そのメリットを享受すべく映画館で映画を見ました、、、通常2000円のところを60歳以上になったら1300円で見れるのですね、、、(^▽^)v 

デューン砂の惑星Part2」と「オッペンハイマー」のどちらを観る少し迷いましたが、結局をオッペンハイマーを観ました、、、その感想はまた別の機会に、、、ですがこちらを観て正解でした。

本日の歩数は、26,758歩。かなり歩きました、、、ちょっと歩き難いところも含めて歩き過ぎました。普通に散歩道にするのであれば明石からなら大蔵海岸くらいまでにしておいた方が良さそうです。

さて、来週以降は幸か不幸か、会社でのヒマさも無くなって行くようです。今回の散歩で途中良さそうな場所をいくつか見つけたので、今後も明石近辺で機会があれば散歩、もしくはジョギングをして健康維持に努めたいと思います。

ではでは。

 

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古い欧州旅行記(その32)~赴任後2回目の旅行~ドゥブロヴニクのホテルは最高(^▽^)/

2011年8月11日

 

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8月11日はウィーンから飛行機でドゥブロヴニクに移動。日に1便だけ直行便がオーストリア航空で飛んでます。ドゥブロヴニクについたのは昼過ぎ頃のハズですが、何故かこの日の写真は殆ど残ってません、、、。なので、記憶を元に書くと、空港到着後後タクシーでホテルに移動、、、。その後確か、屋内プールに行ったのだと思います、、、。下の息子はこれが実質的なプールデビュー、、、。最初は泣いてましたね、、、奥さんの腕に必死で掴まって、、、。でも翌日には屋外プールで思い切り楽しむようになりました(⌒∇⌒)

 

ドゥブロヴニク ホテルに向かうタクシーの中から

宿泊したホテルはValmar Racroma Duvrobnik。欧州旅行で泊まったホテルの中ではベストの部類に入ります(^▽^)/

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

Valamar Lacroma Dubrovnik Hotel Dubrovnik, Croatia - Premium Hotel

ここも時期がだいぶ前なので、Booking.comの予約実績には出て来ませんので、当時の宿泊費は判りませんが、今8月の季節で予約すると大人2人子供2人で1泊12万円以上します。当時はそこまではしなかったハズですが、、、まあ、為替の影響も大きいですね。

ちなみにもしドゥブロヴニクに旅行される機会があれば、特に家族連れの方にはラパド半島にあるリゾートホテルをお薦めします。旧市街にあるホテルも良いですが、何と言ってもやっぱり海が綺麗ですからね、、(^▽^)/

 

毎日朝食はビュッフェ形式で、海の見える開放的な屋外テラスがあります。


テーブルにあった小瓶に入ったWilkin & Sonsのトマトケチャップが美味しくて、その後あちこちで探して見たのですが、残念ながら本場であるはずのロンドンのデパートでも空港でも、どこでも見つける事が出来ていません、、、、、、と、今ネットで同社の通販サイトで調べて見たら、どうやら箱売り(72個x40グラム)で売っているみたい、、1箱43ポンドですから、一個113円くらい。それ程高いという訳ではないですね、、でも、輸送費を考えたら高いかな、、、。この他、310グラムの瓶なら1個単位で売っています、こちらは1個3.29ユーロ、、、輸送費は今は国際宅急便で300ポンドくらいと思うので、商売をするので無ければ、ちょっと手が出ませんね。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 朝食に出てたのは、これです。

Tiptree Tomato Ketchup, Case (72x40g)

 

この日はこれ以上書くこと無しですので、ここまでにします。

つづく。

 

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古い欧州旅行記(その31)~赴任後2回目の旅行~下の息子の誕生日祝いはいつも旅行先('◇')ゞ

2011年8月10日の続き

 

ウィーンに着きました。ホテルにチェックインして早速お出掛け、、、、先ずは有名なホテル・ザッハーに行ってザッハトルテを頂きました(^▽^)v

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ザッハトルテ 本場はやっぱり美味い

 

この後はブラブラ歩いて、シュテファン大聖堂に。

シュテファン大聖堂

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 中はこんな感じ。

更にプラター公園までタクシーで移動して、映画「第三の男」で有名になった

大観覧車にのりました。

大観覧車に乗ります

大観覧車の中

大観覧車からの眺め1

大観覧車からの眺め2

と、そうこうする内に約束の時間が近づいて来ました、、、、、え、何の約束だって? 実は奥さんの小中学時代からのお友達の一人が、旦那さんと一緒にウィーン旅行に来ているので、一緒に晩飯を食べようと言う話になっていたのです、、、しかも、8月10日はウチの下の息子の誕生日なので誕生日パーティーを兼ねて(⌒∇⌒)(⌒∇⌒)、、、。

場所は覚えていなかったのですが、このブログを書きながら写真を見て、ネットで調べたら分かりました。ホーフブルグ宮の敷地の中にあるガラス張りの大きな温室内にあるレストラン「パルメンハウス」でした。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

場所的には最初いたザッハーホテルの近くまでぐるっと戻って来た感じですね。

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全員で

ちょっと早めの時間でセッティングしたのですが、夕食を食べ終わって、いよいよ誕生日ケーキが出て来ました、、、

ところが、その時には既に息子はぐっすり夢の中、、、。
抱き抱えても目を覚まさず、、。

仕方が無いからケーキは残りの皆で食べました('◇')ゞ('◇')ゞ('◇')ゞ

 

この時下の息子は4歳の誕生日、、、8月10日などと言う夏休みのど真ん中に生まれたこともあり、日本に居る時から誕生日は旅行先ばかり、、、。でもいつも途中で寝てしまうのですよね、、。やっと最後まで起きていられたのは次の年、5歳の誕生日の時でした。場所はバルセロナ、、、('◇')ゞ

パルメンハウスの中はこんな感じ

ではでは、、、

つづく。

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古い欧州旅行記(その30)~赴任後2回目の旅行はウィーンとドゥブロヴニク(^▽^)/、、、欧州の特急列車は要注意。

2011年8月10日~15日 ウィーン~ドゥブロヴニク

 

旅行記と言うのはリアルタイムだから価値がある、、、と言う風には思いますが、、、懲りもせずこのシリーズ書かせて頂きます、、、だって、ネタ切れの時に丁度いいんですもん('◇')ゞ(;'∀')(;'∀')('◇')ゞ

 

ドゥブロヴニクは知っている人は知っていると思いますが、クロアチアにある街で、その旧市街は世界遺産に登録されています。旧市街も素晴らしいですが、私らが泊まったホテルの位置するラパド半島の海と、そこからクルーズで渡れる島々む素晴らしいです。今まで旅行に行った中でベストの場所の一つです。

でも確かミュンヘンからは直行便が出ていなかったので、ウィーンまで列車で行って観光してから、その後飛行機でドゥブロヴニクに行くことにしました。

 

1日目 2011年8月10日

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ミュンヘン中央駅からオーストリア国有鉄道(OBB)の特急「Rail Jet」に乗ってウィーンに行きます。列車の前でパチリ。この時はみんな笑顔で余裕だったのですが、この後思いがけない事態が発生(;´Д`)、、、。

 

Rail Jet

確か12号車とかそんな番号だったと思うのですが、後ろの方だと思ってホームを歩いて行きました、、、7号車、8号車、9号車、10号車、11号車、、、

あれ、12号車が無い?

どういうこっちゃ?、、と思い元来た方に戻って行きますが、見つからず、、そうこうする内に発車時間になってしまい、しょうがないから列車に乗る、、、。中で車掌さんらしき人を見つけて、チケットを示して「席が見つからないんだけど、、、」と言うと「その車両は前の方にある」と、、、。で皆で前の方の車両に移動、、、、。ありました、、、席は。でもそこには既に見知らぬ人たちが私らの予約した席に座っているではないですか、、、。ここでまたチケットを見せて「ここ私らの席だからどいてもらえませんか」と言うと、ドイツ語で何やら言って、どいてくれない、、、(;´Д`)、、、、再びチケットを改めに来た車掌さんらしき人に事情を伝えると、「いやいや、この列車のルールでは発車後15分以内に席につかなかったら、座席予約は失効して、他の人が座っていい事になっているんです」等と言いおる、、、(;´Д`)(;´Д`)、、、

なんじゃそりゃ?そんなルールありか?、、取り敢えず文句を言いましたが、車掌さん曰く、15分で座席予約済みのランプが消えるので、その後は他の人が座れる事になる、と肩をすくめて、「仕方が無いわね」のポーズ、、、(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)

そもそも車両が順番通りに並んでいないのがおかしい。

予約したのに15分したらその権利が消えてしまうというのもおかしい。

と憤懣やるかたないのですが、仕方なく立っていることに、、、。でも、近くに座っていたアジア系の若い女の人達が、子供がかわいそうだと思ってくれたようで、席を譲ってくれました、、、(⌒∇⌒)、、、ありがとう。謝謝。カムサムニダ、、、。ということで私は結局ザルツブルグまで立ちっぱなしでしたが、子供たちは座ることが出来たので良かったです。

ちなみにこの予約失効の仕組みはICE(ヨーロッパ大陸を走る都市間特急)他でも同じですので、皆さんヨーロッパの列車移動で座席指定した場合は発車後15分以内に席につくようにして下さいね。

 

まだ出発したばかりですが、今回はこの辺りで。

つづく。

 

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ホームズのパスティーシュ本と音楽プレイリスト⑭~「シャーロック・ホームズの凱旋」、、森見登美彦ワールド全開です(^▽^)v

森見登美彦の新作小説です(^▽^)/

本屋で見つけて、綺麗な装丁にも惹かれて買ってしまいました('◇')ゞ、、、森見登美彦好きですしね、、、普段はあまり単行本は買わないのですが、、、で、内容的には基本的には森見登美彦ワールドです、、、、

何と言っても舞台がロンドンではなく、京都('◇')ゞ、、、

但し「ヴィクトリア朝京都」と言う街で、住んでいるのは皆イギリス人、、、、、、、ホームズは寺町通り221Bに住んでいます、、、('◇')ゞ、、、と書くとまともなシャーロキアンからは敬遠されそうな感じもありますが、私はとても面白かったです(^▽^)/ 

森見登美彦の作品はだいたいそうですが、京都を舞台にしているので、私の週末の生活圏とほぼ重なって来るのですね。そこでホームズやワトソンが活躍する訳ですからワクワクします。

この物語の中ではホームズは極端なスランプに陥っているのですが、何故彼がスランプに陥っているのか、、、また何故ロンドンではなく京都なのか、、、ホームズとワトソンはこれらのミステリーに挑んでいくことになります。

 

1.時期

この小説の時期は明確ではないですが、ある年の10月下旬から始まります。恐らくは、ワトソンとメアリーが結婚して一緒に暮らしているので1891年~1894年のどこかであると思われます。

2.登場人物

ジョン・H・ワトソン:登場。ワトソンは下鴨に医院を開業しています。

マイクロフト・ホームズ:登場しない。

メアリー・モースタン(メアリー・ワトソン):登場。メアリーはワトソンと幸せな生活を送っています。

レストレイド警部:登場。レストレイド警部もホームズ同様大スランプに陥っています、、、元々スランプ気味だったかも知れませんが、、、。

ジェームズ・モリアーティ:登場。何とワトソンが居なくなって空き部屋となっていた221Bの3階に引っ越して来ます('◇')ゞ、、この他アイリーン・アドラも登場、、、アイリーンアドラーは何と221Bの向かいに引っ越して来ます('◇')ゞ('◇')ゞ、、、。

この他驚きの展開が次から次へと起こりますが、ホームズのスランプと、それに関わる謎は深まるばかり、、、、、、。そしてホームズはついに探偵業を引退する事になります、、、実際にホームズの作者であるコナン・ドイルは「最後の事件」で、ホームズを引退させようと考えていたという事ですしね、、、本格ミステリーを期待する人には向きませんが、最後まで息をつかせぬ展開で、私は横浜行きの新幹線の中で完読してしまいました(^▽^)v

 

では、こちらはオマケですが「シャーロック・ホームズの凱旋」を読みながら聴いていたプレイリストです。もし興味があったら聴いてみて下さい。

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ではでは。

 

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