小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

TSUTAUYA店舗でDVDを借りる時代は過去に(その2)~所謂グランドホテル形式の映画三選(^▽^)

前にも書きましたが、以前(コロナ前)は毎週1回はスポーツジムに通ってました。

会社帰りに最寄駅で自転車をピックアップして、ジムでランニングマシンで8㎞程度走って汗を流して、ストレッチして、シャワーを浴びて帰路につくともう10時くらい。

運動前に軽くコンビニで買ったサンドイッチを食べるのですが、帰る時には既に腹が減っている、、、でも、この時間帯になると開いている店も少ないんですよね、、、田舎なので。

で、毎週DVDを借りていたTSUTAYAの隣の王将がだいたい開いていたので、そこでだいたい食べて帰っていた訳です。

出来るだけ健康を考えて野菜炒めとか、レバニラ炒めと青椒肉絲とかを頼むのですが、実はこれらはあんまり美味しくない。王将って結構店によって味の違いがあると思うんですよね、、、。で、そこの王将はチャーハンが美味かったのでギョーザ+チャーハンを単品で頼む事が多かった。栄養バランス的にはイマイチですが('◇')ゞ 更に言うと、気分によってキムチとビールを追加して頼む、、、こうなると栄養バランス的にはかなり疑問ですが、、、まあ、いいか。運動したんだし、、、と自分に言い訳して('◇')ゞ

明石の王将でもギョーザ+チャーハンを頼んだ事がありますが、残念ながらイマイチでした(;´Д`)

 

ジム通い時代にDVDを借りて見た映画の中から、今回はいわゆる

「グランドホテル形式」の映画を三つ紹介します。グランドホテル形式と言うのは、全く関係の無い人々の、ある日の出来事をオムニバス的に描いて、それが実は微妙に絡み合って来る、と言うタイプの映画の事です。1932年(古!)の「グランド・ホテル」と言う映画が、こういうタイプの映画の走りなので、そう呼ばれています。

ちなみに私は「グランド・ホテル」は見ていません('◇')ゞ

この手の「グランドホテル形式」の映画は主要な登場人物が沢山出て来るのと、それぞれのエピソードがほぼ最後の方まで全く関係無く別々に進むので、良く注意して見ていないと「あれ、これ誰だっけ」みたいに分からなくなったりします。映画を見慣れていない人には結構つらいかも知れません。

 

今回もストーリーとかはネタバレになるので書きません。

順位は唯我独尊で勝手に決めました('◇')ゞ

 

第三位:マグノリア (2000年)

何だか迫って来るもののある映画です。過去は捨てた者にも過去は追いかけて来る。因果は廻る、親から子へ、そして親自身へ、、、。

途中で急にびっくりするような事が起きます。通常ではありえないと思える事なのですが、それがきっかけでそれぞれ別々に進んでいた物語が急展開を迎える。

ファフロツキーと言う単語はこの映画を見た後に覚えました。

それはそうと、兎にも角にもトム・クルーズの怪演がスゴい、、、、、(;´Д`)

エイミー・マンの歌う挿入歌も良いです(^▽^)

 

マグノリア

 

第二位:クラッシュ (2004年)

ぶつかって見たくなるものだ、と言う冒頭のセリフが意味深。たまにはぶつかり合って見る。その結果が吉と出るか凶と出るかは場合によるが、すれ違ったり、あるいは距離を置いて深く関わらないよりは何か新しいものが見えて来る、と言う話。いろいろハラハラする場面はあるが、命を落としたのは一人だけ。偏見と欺瞞と劣等感と人種差別と、善意と家族愛と正義感とが交錯する映画。

透明のマントのエピソードが良い。

エンディングの音楽は日本ではあんまり知られていないステレオフォニックスと言うバンドの曲です。私は結構好き(^▽^)

 

クラッシュ

 

第一位:ラブ・アクチュアリー (2003年)

タイトルは「Love actually is all around」と言う冒頭のナレーション(愛は実際は周りのあちこちに溢れている、と言う意味)から来ています。

ネット上の評価を見ると賛否両論。結構評価が分かれている。この映画の良さが判らない人はかわいそう、と思うが、一方確かに“詰め込み過ぎ”とか、あるいは“このエピソードは不要では“と言うような意見もわからないではない。

ヒュー・グラントコリン・ファースが出ているのでひょっとしたら、と思ったら、やっぱりブリジッド・ジョーンズの日記の脚本を書いた人が監督でした。他にもリーアム・ニーソンビル・ナイ等出ている俳優が皆良い味出してます。ローワン・アトキンソンも友情出演的に出てるザ・コーリングが歌う「Wherever You Will Go」も良いです(^▽^)

 

ラブ・アクチュアリー

 

あまり映画の紹介らしくなっていませんね(;´Д`)

でもネタバレ無しで紹介しようとすると、こんなものが精一杯。

それでも興味を持たれた方は、どこかの配信サービスででも見て下さい('◇')ゞ

映画に使われている音楽プラス3曲(アバウト・タイムという別の映画のサントラ)も短いプレイリストにしたので、興味を持たれた方は聴いて見て下さい('◇')ゞ

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