今回はロボットが出て来る映画3選です。
毎週チャリでジム通いをしていた時に観た映画です。
この頃はジム通いだけではなく、
ゴルフ練習にも週1回くらい行ってました。
私はゴルフがとっても苦手なのですが、、、、。そう、実は私はかなりの運動音痴で、ゴルフだけでは無く、小はパチンコから大はボウリングまで、玉を扱うスポーツは全て下手くそなのです(;´Д`)(パチンコはスポーツとは言いませんね('◇')ゞ)
なのでゴルフは止めていたのですが、日本に帰国した翌年にそれまでずっと働いて来た会社内の部門から全く異なる分野を扱っている部門に異動になったのですね、、、そして、その部門の人は皆ゴルフ大好き、、、(;´Д`)、、、と言う事で郷に入っては郷に従え、周囲の人たちに溶け込む為にもゴルフクラブを買いなおし(安い中古品ですが('◇')ゞ)、心機一転ゴルフ上達を目指していたのでした、、、。結果は、、まあ、
あんまりうまくはなりませんでしたね、、、(>_<)。
でも関東に居たころはゴルフ場は遠いし高いしで、結構苦痛に感じていたゴルフもこちらでは近いし安いしで、それなりには楽しめるようになったかな(^▽^)
前振りが長くなりました、、、。
今回もストーリーとかはネタバレになるので書きません。
順位は唯我独尊で勝手に決めました('◇')ゞ
第三位:エクス・マキナ (2015年)
美人のロボットが出てきます。ストーリー的にはありがちとも言えるし、結末もある程度予想の範囲内。だけどそこがむしろ奇をてらっていなくて良いですね。
チューリングテストから不気味の谷を越えてシンギュラリティに至る、、、です。
閉じた空間の中でストーリーが展開し、映像も落ち着いた色調で、派手な色やビクッとするようなデカい音も無く淡々と進んでいく感じ。派手な爆発やレーザービームが飛び交うSF映画が多い中ではむしろ新鮮な感じ。ちなみに「デウス・エクス・マキナ」と言う言葉がありますが、これは古代ギリシャの演劇において、物語の収拾がつかなくなったような状況に神が登場して混乱を収めて解決させてしまうという(あまり褒めることが出来ない)手法の事を指しています。この映画はデウス・エクス・マキナではないですね(^▽^)
第二位:パシフィック・リム (2013年)
これは大好きです(^▽^)/
実際は1回目は飛行機の中で観ました。あまりに面白くてスチュワーデスさんに声を掛けられている事に気が付かなかったくらいです。厳密に言えばロボットと言うのは自律的に動くものと言う意味なので、これはロボットではないとも言えますが、日本では古くは鉄人28号からジャイアントロボ、マジンガーZやらガンダムやらありますので、まあ、ロボットとして括って良いですよね('◇')ゞ(このロボットたちは映画の中ではイエーガーと呼ばれています)
デル・トロ監督はこういう日本のアニメとかが好きだったんでしょうね、、、。
好きなものを好きなように撮ったんだろーなー、と思う映画(^▽^)/
なので観てる方も楽しめる。
だけど続編の方はイマイチです。監督も違うし、変に中国に媚び売っているのが見え見えですし、、、観ない方が良いでしょう。もう一度書きますが、第一作の方は超楽しいです。理屈抜きで。
第一位:リアル・スティール (2011年)
パシフィック・リムとどちらを1位にするか迷いました。でもこちらを
老弱男女、誰にでもお薦め出来る傑作と言うことで選びました。
昔「チャンプ」と言う映画がありました。ジョン・ボイド(最近は悪役ばっかりやっているような気がしますが)が父親役のボクシング映画、、、子役がかわいい、、、泣ける奴です、、、。ちなみに「チャンプ」の主題歌は当時マンフレッドマンズ・アースバンドのヴォーカルだったクリス・トンプソンが歌っています、、(少し脱線('◇')ゞ)。
で、これは「チャンプ」とか「ロッキー」とかの王道ボクシング映画に、ロボットボクシングという新しい要素を掛け合わせた映画です。ストーリー転換は早いが人間関係とかも丁寧に描かれていて、感情移入してしまします。試合のシーンは思わず手に汗握ってしまう、、。父親役はヒュー・ジャックマン、、、ダメ親父具合が良いです、、、、子役もいいですね。
普段映画を見ないような人でも楽しめると思う、、誰にでもお薦め出来る映画を一つ挙げろと言われたら、この映画を挙げるかな。
観た後の爽やか感が最高です。
今回もあまり映画の紹介らしくなっていませんね(;´Д`)
でもネタバレ無しで紹介しようとすると、こんなものが精一杯。
3位は好き嫌い分かれるかも知れませんが、1位、2位はまだ観ていないようなら騙されたと思って一度観てみて下さい。
ではでは。
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