TSUTAUYA店舗でDVDを借りる時代は過去に(その17）～皆さん、デニス・ルへインと言う作家は知っていますか？～誘拐に関する映画3選(´－｀) ﾝｰ

突然ですが、皆さん、デニス・ルへインと言う作家は知っていますか？

結構有名な小説家ですし、特に映画好きな人であれば知っている人も少なくないと思います、、、「ミスティック・リバー」「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「シャッターアイランド」「夜に生きる」と言った作品が映画化されています。私は「夜に生きる」以外は観た事があるのですが、その内「夜に生きる」も観たいと思っています、、、ただ、小説を先に読むか、映画を先に観るか思案中、、、と言う内に時間が過ぎている感じですね('◇')ゞ、、、私がこの作家にハマったのは映画「ゴーン・ベイビー・ゴーン」を見たのがきっかけですね。これは全部で6冊ある「探偵パトリック＆アンジー」シリーズの4作目の小説なのですが、この「探偵パトリック＆アンジー」シリーズ、角川書店から出版されたのですが、どこの本屋さん、古本屋さんを探しても無い(;´Д｀)、、、なのでアマゾンで探して1作目の「スコッチに涙を託して」から最終作の「ムーンライト・マイル」まで全部読みました。「シャッターアイランド」とか他の映画化された小説はハヤカワ書房から出版されています。ちなみに日本語での表記はデニス・レへインとも表記しますが、角川はレへイン、ハヤカワはルへインになっていますね。

兎も角、どれも小説も映画も面白いです(^▽^)、、、。

と言う事でデニス・ルへイン原作の映画3選か、と言えばそうではなく、

今回は「誘拐」に関する映画3選です、、、何故かって？、、、ルへイン原作の映画にするとどれも甲乙つけがたくなってしまうからですね('◇')ゞ('◇')ゞ

第三位：ゴーン・ガール　（2014年）

ベン・アフレック主演です。浮気性の旦那役って何となくベン・アフレックのハマリ役ですね、、他の映画でもそんな役をしていたようなしていなかったような、、、。浮気相手の女の子は確かに魅力的ですが、、、それにしても賢い奥さんを持つというのは良いことでしょうが、賢すぎる奥さんを持つのは考えものです('◇')ゞ、、、。

それにしてもこれはサスペンス映画ではないです、、、敢えて言えばホラー映画でしょうか('◇')ゞ('◇')ゞ('◇')ゞ

第ニ位：チェンジリング　（2008年）

「チェンジリング」とは「取り替え子」の事で、自分の子供が妖精によって醜い子供に取り換えられてしまうというヨーロッパの古い伝承に基づく言葉だそうです。、、、、映画の方は事実に基づいた話ということです。事実に基づいた、と言うのはやはり説得力がありますね。もちろん一部脚色はあるようですが、ほぼ事実に近い内容みたいです。それにしてもロス市警はあまりにヒドイ。こんな時代が実際にあったとは。アンジェリーナ・ジョリーってアクションのイメージがあるけど、こういう演技も出来るんだ。引き込まれる映画です。どんなに可能性が小さくても希望を持つと言うことは明確な生きる意味を与えてくれるものですね(^▽^)/

監督はクリント・イーストウッド、、、流石です。

第一位：ゴーン・ベイビー・ゴーン　（2007年）

映画はベン・アフレックの監督第一作。一作目からこんな映画が撮れるなんてスゴイ。主演はベンの弟のケイシー・アフレック。弟の方は知らなかったが、良い俳優だと思う。モーガン・フリーマンやらエド・ハリスやら脇役も名優ぞろいだし、アンジー役のミッシェル・モナハンも良い。ネットのコメントでも“考えさせられる”と言うものが多かったが、確かに“考えさせられる”。主人公の判断はあれで正しかったのか？正しくないと感じる人が多いだろうと思うが、何が正しくて、何が正しく無いか、と言う事自体無いのかも知れないと思う。

原作は前振りで書いたようにデニス・ルヘインの小説です。小説の邦題は「愛しき者はすべて去り行く」。ちなみにベン・アフレックはルへインを一番好きな小説家だと話しているそうで、「夜を生きる」もベン・アフレックが監督・主演で映画化しています。他の「探偵パトリックアンドアンジー」シリーズも同じキャストで映画化して欲しかったなあ、と思います。

今回も映画評らしくない内容ですね、、、でもネタバレ無しで書こうとすると、この辺が限界です('◇')ゞ

ちなみに今日紹介した映画は全て加古川のTSUTAYAでDVDを借りて観ました。最近はアマゾン・プライムとディズニー・プラスでしか映画観ないので、選択の幅が狭まっているなあ、と感じています、、、TSUTAYAは定額プランでなくても単品レンタル出来るみたいなので、一度試してみようかな、、(´－｀) ﾝｰ

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