2023年6月25日
以前明石編で明石城や明石の街と宮本武蔵の繋がりをご紹介しましたが、京都にももちろん武蔵ゆかりの場所があります。しかも私の家族の住居から歩いてそれほど遠く無い場所に。そう、宮本武蔵が吉岡一門数十名と決闘したという伝説のある「一条下がり松」です。
武蔵はこの一条下がり松の決闘の前に吉岡伝七郎と三十三間堂で勝負をした事になっていますが、こちらは小説家の吉川英治の創作です。(決闘そのものはあったようですが、洛外と言う事がわかっているだけで、どこで行われたのかは分かりません)
一条下がり松の方もその後の創作でいろいろと尾ひれがついて伝わっている感じはしますが、決闘の前に八大神社に参ったということも含めて武蔵本人の書物にも書かれているので、決闘そのものはあったのでしょう。
今回の散歩道のルートは ↓ ↓ ↓ ↓ です。
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起点は白川通りにある「天下一品」の総本店。
白川通りを北上して萬珠院道との交差点を右折すると地元では「丁稚ようかん」で有名な中谷と言う店があります。
この前の坂道を登って行くと何やら石碑と松が、、、。でもこれは一条下がり松ではありません。似たような場所に似たような感じで在るので、皆さんもし来られた時にはくれぐれも勘違いしないように('◇')ゞ
なにやら石碑に書いてありますが、これは無視、、、('◇')ゞ
さらに上るとこちらが本物の一条下がり松です。↓ ↓ ↓ ↓
ちなみに一条下り松は、宮本武蔵ゆかりの地であるだけでなく、あの楠木正成公にもゆかりのある場所なんです。
↑の写真には写っていませんが楠木公の石碑も立っています。建武三年に最初に足利尊氏と天皇方との戦があった時に(この時は足利尊氏が負けています)楠木正成が陣を敷いた場所、と言う事です。
尚、今生えている松は武蔵の時代の松とは異なり、その後植えられたものですが、
武蔵の決闘時の松は更に坂を上った八大神社の中に展示されています。
この八大神社は拝観料無し。タダで観れます(^▽^)/
ちなみに八大神社の敷地の隣は史跡として有名な詩仙堂ですが、こちらは拝観料が取られます。なので詩仙堂は入り口まで行ってUターン('◇')ゞ
いいお庭があるんですけどね、、、。
さて、一条寺と言うともう一つ有名なのが「ラーメン街道」です。ここからずずーっと坂を下って行って、そのまま真っすぐ行って叡山電鉄の駅も越えて東大路に至ると、その東大路ぞいに有名ラーメン店が店を並べているのです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ こんな感じ。
そもそも京都は学生の街ですので、市内の至るところにラーメン店があるのですが、一条寺はそのメッカとも言える場所なのです。東京のラーメン次郎も先ほど通って来た曼珠院道の、ラーメン街道に程近い場所に出店しています。
今日は家族もそれぞれ出掛けてるし、ボーナス出たから少し贅沢してラーメン食べよう(^▽^)/
どうやら「通常に比べて混んでいません」みたいだし(^▽^)/(^▽^)/
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 高安と言う店に並びます(^▽^)/(^▽^)/(^▽^)/
と言うことで、豚骨・鶏ガラをベースにした白スープの「中華そば」にキムチとグラスビールをつけてオーダー(^▽^)/
すみません。写真は撮り忘れました('◇')ゞ
でも美味かったです(^▽^)/(^▽^)/
ちなみに大相撲の高安関とは何の関係も無いみたいです。
高安関、もう少しで優勝出来そうなところまで行くのにいつももう一歩で優勝に手が届かない、、、でもめげずに頑張っているので結構好きですね、、、関係無いですが('◇')ゞ
とりとめの無い感じになってしましましたが、今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
次回は今回の散歩道で見かけたオレンジ~赤の花の名前とグーグル・レンズで調べて見ようと思います。
ではでは。
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