タイトルからはわかり難いですが、これも「煙草王ジョン・ヴィンセント・ハーデンが受けた奇妙な迫害」をモチーフとした短編です。デイヴィッド・マーカム編集のアンソロジー「シャーロック・ホームズ アンダーショーの冒険」に収録されています。
書いているのはポール・ギルバートというホームズ・パスティーシュばかりを書いているイギリスの作家です、、、本業は葬儀屋さん、、、('◇')ゞ、、、邦訳されている作品は残念ながらこの短編以外はまだ無いようですが、「Sherlock Holmes and the Giant Rat of Smatra」(「スマトラの大鼠」を題材とした長編と思われます)とかあるみたい、、どこかの出版社が邦訳版出してくれないかなー、、、(;'∀')

1.上述の通り北原尚彦作「シャーロック・ホームズ アンダーショーの冒険」に収録されています。
2.時期:1896年10月のある朝。ホームズとワトソンがエジプトとローマから劇的な帰還を果たした数週間後、と言う設定、、、もちろんエジプトとローマを舞台にしたような「正典」の物語は無いので、これもパスティーシュの中の「語られざる事件」の範疇に入りますね、、、('◇')ゞ、、、ところで正典の中の記述ではこの事件は1895年の出来事と考えられるのですが、この辺りは意図的に作者が変えたのでしょうか、、、。
3.モチーフとなっている「語られざる事件」、、、「孤独な自転車乗り」の中で紹介されている「煙草王ジョン・ヴィンセント・ハーデンが受けた奇妙な迫害」です。この短編の中では
ジョン・ヴィンセント・ハーデン・・・最近引退した年配の英国の煙草王・大富豪
迫害の内容・・・毎日のように乗る地下鉄の車内で毎回異なる見知らぬ人物から威嚇的な視線を浴びたり、無礼なふるまいをされたりしている。
まあ、私たちだって電車に乗って知らない人からジロジロ見られたり、嫌な:態度を取られたりすることはありますけどね、、、でも毎日だと確かに迫害を受けているうような被害妄想に陥るかも、、、。ところでこの時期のイギリスにはもう地下鉄が走っていたのですね、、、蒸気機関車の地下鉄なので、さぞや居心地悪い(特に空気の悪い)乗り物ではないかと思うのですが、、、('◇')ゞ('◇')ゞ
では、こちらはいつも通りオマケですが1曲ご紹介。
今回はエレクトリック・ライト・オーケストラの「One Summer Dream」です。
いやー、毎日暑いですね、、、溶けてしまいそうに暑い、、、。スペインとかには暑い夏の季節に午睡という習慣があって、昼過ぎの一番熱い時間帯は仕事も勉強もせずに家で休むのです。日本もここまで暑くなれば早く午睡の制度を採り入れたら良いのにと思います。私のような基本空調の効いた事務所で仕事を出来る事務職は良いですが、屋外や屋内でも冷房の無い現場等で働かなければいけない人達のことを考えたら、必要な事ですよね、、、('◇')ゞ
E.L.O.は大好きで、好きな曲も沢山ありますが、暑い夏に午睡を取りながら聴くには一番合っているかなー、と言うことで選びました、、、('◇')ゞ('◇')ゞ
ではでは。
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