「煙草王ジョン・ヴィンセント・ハーデンが受けた奇妙な迫害」として知られるこの「語られざる事件」に関しては、私がここまで読んだ中では四つの短編集に、それぞれ異なる作家によるパスティーシュが収録されています。
今回はジューン・トムスンの短編集第三弾「シャーロック・ホームズのジャーナル」から、、、それにしてもジューン・トムソンはホームズ・パスティーシュの短編集を四つ発表して、その中の全てが「語られざる事件」をモチーフにしたものになっています、、、かなりの根性が無いとここまでは書けませんよね、、、大したものです。

1.上述の通りジューン・トムスン作「シャーロック・ホームズのジャーナル」に収録されています。
2.時期:1895年4月21日。これは「正典」の「孤独な自転車乗り」事件が、ヴァイオレット・スミス嬢によって持ち込まれる数日前、と言うことになります。この時期ワトソンはベイカー街221Bでホームズと一緒に住んでいます。
3.モチーフとなっている「語られざる事件」、、、「孤独な自転車乗り」の中で紹介されている「煙草王ジョン・ヴィンセント・ハーデンが受けた奇妙な迫害」です。この短編の中では
ジョン・ヴィンセント・ハーデン・・・煙草で莫大な財産を築いた米国の大富豪
迫害の内容・・・イギリスから出て行かなければ殺すという脅迫状が次々と届く。
ちなみにこの短編の事件と「孤独な自転車乗り」事件は数日違いで持ち込まれた為、同時進行で進む形になります。(「、、、そのの頃ホームズは、有名な煙草王ジョン・ヴィンセント・ハーデンが奇妙は迫害を受けたことに絡む難事件で頭が一杯であったのだから、、、(孤独な自転車乗り)」)、、結局自転車乗りの事件の方が先に解決し、その後こちらの煙草王の事件も解決する訳ですが、ワトソンがこちらの事件を公表しなかった理由も納得が行きます、、。
では、こちらはいつも通りオマケですが、1曲ご紹介。
Matthew Sweetの「Thanderstorm」です。
この曲自体9分37分もある大作ですが、この曲が収録されているアルバム「In Reverse」も、親しみやすいメロディーの曲ばかりで、アップテンポとスローテンポの緩急付けた展開が楽しめる傑作です、、、と言う事でアルバム全体の雰囲気とこの曲がシンクロしている訳ですね、、、、是非アルバム全体聴いて欲しいです、、、(⌒∇⌒)
ではでは。
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