2023年5月1日のつづき
南禅寺の境内に水路閣と言う琵琶湖疎水を京都市内に共有する為の高架式水路があります。その水路沿いに歩けるようになっているのですが、このルートは以前妻と下の息子の3人で歩いたことがあります。普通はあまり人が通るような感じのところではありません。でも今日は途中で、何人か外国人観光客とすれ違ったり、、、、多分海外の旅行ガイドとかには紹介されているのでしょうね、、、。
このレンガ造りの橋みたいなのの上を水路が通っています。
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写真の階段を上って右に行ってさらに上ると水路の横を歩けるようになっています。
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フランスの南の方に、ポン・デュガールと言うローマ時代に作られた高架式水道の遺跡があるのですが（現在も使われている！）、それの縮小版みたいな感じと言えなくも無い、、、('◇')ゞ
ポン・デュガールは近くを車で通ったことはありますが、その時は素通りしてしまいました。今になって見れば立ち寄って見ておけばよかったと思います。
ポン・デュガールはこんな感じ。
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やっぱり水路閣をポンデュガールと比べるのはやや無理がありますかね('◇')ゞ
ところで南禅寺には私の祖父のお墓があり、叔父や叔母の墓もあります。丁度上の写真の右側、柵の向こうが崖になっていて、その下が南禅寺の墓地です。
さて。この水路沿いの道を歩いて行くと蹴上疎水公園に出て、その先は有名な
蹴上インクラインの上に出ます。
インクラインと言うのは傾斜式鉄道の事で、緩い傾斜の坂に下記のような線路が走っている。明治時代とかには琵琶湖への輸送の為に船をこのインクラインで上の水路まで運んでいたのですね。
上の写真の反対方向、回れ右をして少し行くとこんな感じ。分かり難いけど奥にトンネルがあります。
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トンネルの向こうは琵琶湖です。琵琶湖から船に乗ってこのトンネルを抜けて来れるという観光遊覧船がありす。楽しそうなアトラクションですが、高いので私は乗ったことがありません('◇')ゞ
蹴上インクラインをだらだらと下に下がって行くと一般道路と同じレベルになって来ます。
今日は意外と人が少なかったですが、この辺りは良く着物を着た観光客（やっぱり外国の方が多いですが）が写真を撮っている、撮影スポットになっています。
そのまま真っすぐ橋の下を潜って行っても良いですが、一旦一般道路に出て、上から水路の先を眺めるとこんな感じ。
ここの辺りは水路がだいぶ広がっていて、真ん中に噴水があります。向かい側は京都動物園。右側が疎水記念館です。
下の方に階段で降りるとこんな感じ。アヤメ（だと思う）が咲いていて綺麗でした。
外国人観光客が着物を着て写真を撮っています。
通常は右手の奥から疎水記念館の敷地に入れるのですが、今日は休館で入れませんでした。仕方が無いから、もう一度元来た階段（左の階段）を上って道路に戻ります。
ここから先は散歩道のオマケです、、、、、('◇')ゞ
そのまま岡崎法勝寺町のバス停まで歩いて行って、そこからバスに乗って帰ろう、、、としたのですが、バスが全然来ない(;´Д｀)、、、、午前中ブルーボトルコーヒーで高いワッフルを食べただけなので腹が減りました、、、、、と言うことで岡崎公園方面に歩いて行きます、、、、、公園ではギョーザフェスティバルをやっている、、、、少し迷いましたがこうなったら昼飯はギョーザにしようか、、
そうだギョーザ＋ビールにしよう('◇')ゞ
ギョーザは近江牛のギョーザと福岡の一口ギョーザ。700円x2、、、それに缶ビール、今日は飲食にだいぶお金を使ってしまいました(;´Д｀)(;´Д｀)
腹も膨れてほろ酔い気分。大道芸をやっていたので見て帰りました。
普段こういう所で大道芸見ても最後まで見ずに途中で帰ってしまうのですが、、、、、途中まで見て金払わずに立ち去るのって、実際あまり気のいい感じではないですよね('◇')ゞ、、、で、今日は最後まで見てお金も払いました(^▽^)
お兄さん頑張ってるし。
そう、もっと細かい事には拘らず、おおらかに生きたいですよね。
この大道芸のお兄さん、愛知県から来た「快人（かいと）」と言う人らしい。
東海オンエアのチャンネルに出演した事があるそうです。
ちょっとオマケが長かったですが、最後まで読んで頂いてありがとうございます。
最後に少し涼しさを感じる動画をアップしておきますので、よろしければどうぞ。
あ、歩数は12,938歩でした。
ではでは。
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