小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

ステッドラーがドイツの百貨店で売ってないなんて、、、。文房具は世界的に絶滅の危機に瀕しているのだろうか?(-_-;) 久しぶりの海外出張(その8)

2023年2月11日

 

土曜日です。今日は移動日でも無く、まるまる1日オフ。(ちなみに前日は一日ニュルンベルグでお仕事だったのでネタ無し)

朝から出掛けて、懐かしのミュンヘンを堪能しながら、家族に頼まれたお土産を可能な限り買い込みます。

朝出るときは曇っていたけど、だんだん晴れて来た。普段の行いが良いと、いいことがあるものだ(^▽^)v

マリエンプラッツ 旧市庁舎

マリエンプラッツ ペーター教会

先ずはお土産ミッションその1…日本では”長谷部チョコ”と呼ばれ最近話題の、Goufrais社のチョコを探します。何故長谷部チョコと呼ばれているかと言うと、今でもフランクフルトのチームで活躍している元サッカー日本代表長谷部誠がお薦めしているからなんです。情報ではマリエンプラッツのガレリア・カウホフと言うデパートの地下食品売り場にあるという事なのですが、、、。

発見! 

結構広いチョコレート売り場の中で、かなり隅の目立たないところにありました。

無事ゲット

続いてミッションその2…ダルマイヤー本店に行きます。ダルマイヤーでは、紅茶、コーヒー、キャンディ(紅茶味のキャンディ)とやっぱりチョコをゲット。

既に疲れ始めていますが、元気を振り絞って、レジデンツ~オデオンプラッツまで歩きます。4頭いるレジデンツの前のライオン像の鼻は全部撫でて来ました。

これでしばらくは幸運続き間違いなし!(^▽^)/

レジデンツ前のライオン像

しんどいからティアティアーナ教会の中に入って少し休憩してからマリエンプラッツ方面へ戻る。途中道端でウクライナの旗を掲げてバンドゥーラを演奏している綺麗なお姉さんが居たので、暫く聞いてから、前の箱に2ユーロを投入。今日も一日一善。

これでしばらく幸運続きさらに間違いなし!(^▽^)/(^▽^)/

でも歩き疲れたので地下鉄に乗って一旦ホテルに戻りました。

 

午後も先ずはマリエンプラッツへ。今度は市場の方へ歩いて行きます。今日も市場は賑わっています。↓ ↓ ↓ ↓

ヴィクトリエンマルクトのマイバウム

お土産ミッションその3…下の息子は何故かシャープペンオタクで、ドイツ製シェープペンをおねだりされました。確か大きな文房具店があったはずですが、、、。地図アプリで確認したら、大きな文房具店=カウト・ブリンガーは先ほどのガリレア・カウホフの裏にあるのでした、、、あるハズでした、、、、ですが、、、、

何と無くなっていました、、、(;´Д`) 

倒産したのでしょうか。建物はあるものの中はがらんどう。気を取り直してガリレア・カウホフの文房具売り場に行ってみる。目当てはステッドラーのシャープペン。流石にステッドラーは置いているだろう、、、あるハズ、、、でも、、、

どんなに探しても無い、、、(;´Д`) 

念のため店員に聞いたら”置いてません”との事。仕方がないので代わりにファーバー・カステルのシャープペンを買いました。

それにしてもカウト・ブリンガーが潰れているなんて、、、。ドイツの百貨店にステッドラーが置いてないなんて、、、。ひょっとしたらタブレットは携帯端末が普及した現在、日本に居たら気づかないだけで、

文房具類は世界的に絶滅の危機に瀕しているのではないだろうか!? 

人々が文字を書かなくなったせいで、

シャープペンもボールペンも絶滅危惧種としてレッドリストに載っているのではないだろうか!?

 

こうなったら私だけでも文字を書きまくるぞー。文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字、、、、=͟͟͞͞=͟͟͞͞ =͟͟͞͞=͟͟͞͞ (; ・`д・´)

、、、あー、すみません。ちょっと興奮して脱輪してしまいました、、、。

反省反省 (-_-;)。

 

ちなみにこの件には後日譚があります。

帰国して息子にハーバーカステルのシャープペンを渡したところ最初喜んでいたのですが、、、

「あー、メイド・イン・ジャパンって書いてある!」

そう、私は気が付かなかったのですが、何とメイド・イン・ジャパンとシールが貼ってあったのでした。ちょっと見難いですが、下記写真二番目の写真↓ ↓ ↓ ↓

 

ありがたみ半減。まあ、メイド・イン・チャイナと貼ってあるよりはマシか。

まあ、確かに日本では本屋さんでも文房具売ってるし、雑貨屋さんでも売り場のかなりの面積を占めている。日本は文房具天国なのかも知れません。そういう日本で作るというのはアリな気はします。

 

と言うか、少し調べてみたら、世界の文房具需要は成長率は落ちているものの、まだ成長しているようです。

deallab.info

若干古いデータですが、日本の文具メーカーはその中でも健闘しているようです。

www.meti.go.jp

 

ちょっと安心した、、。

 

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