小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

カフェインレスコーヒーで一人ひと息('◇')ゞ(その2)、、「カフェインレス」と「デカフェ」って違うんですかね?、、( ̄‐ ̄)んー

2024年12月21日

 

さて、「カフェインレス」「デカフェ」「ノンカフェイン」と言うの全部同じ意味で使われているのかと思っていましたが、必ずしもそういう訳でも無いみたいですね。

カフェインレスと言うのは、製造過程でカフェインを物理的もしく化学的に取り除く、デカフェというのは、製造過程でカフェインを抽出して除去する、と言うことがどこかのネット上の記事に書かれていましたが、これだけではどう違うのか正確には良く分かりませんね、、、('◇')ゞ、、、、尚、ノンカフェインというのは元々カフェインを含まない原料(たんぽぽの根やルイボス)から作るものらしいです。

前回の記事で、日本ではカフェイン含有量を90%以上取り除いたものをカフェインレスと呼ぶことが出来る、と書きましたが、それはその通りなのですが、商品によってはカフェインの削減量に差があるみたいです、、、と言う事で今回からカフェイン削減量についても記載するようにします。(前回記事の3つは特に記載無かったので90%カットだと思います)

今回は京都や明石のスーパーで見つけた、ややお値段高めのも含めての3選です。

順位は唯我独尊で決めさせて頂いております。

 

 

第三位:AVANCE おいしいカフェインレスコーヒー

 

AVANCE(アヴァンス)と言う企業をネットで調べて見ましたが、化粧品、娯楽産業、教育産業等に同じような名前の会社があるものの、コーヒーを扱っている企業は見当たらない、、と更に調べて見ると、製造販売元は「株式会社国太楼」と言う会社でした。埼玉県に本社、静岡県に工場がある会社ですが、恐らくお茶から始まった会社なのではないかと思います。ですが、パッケージにも袋にも特徴の記載が無いので、この部分の情報は割愛します。

以下に原材料とメーカー自社基準での「特徴」を記します。

原材料名:コーヒー豆(生産国:コロンビア スペシャルティグレード100%)

特徴(自社基準):記載なし

私個人の評価として、ブラックとホワイト(ミルク入り)のおいしさ評価は以下

ブラック ★★☆☆☆

ホワイト ★★★☆☆

1パック6杯分 42g(7gx6袋)

カフェイン削減量:97%カット

まあまあおいしいと言えますが、取り立ててと言う程でも無いかな。香りも他のカフェインレスコーヒー同様、あまりしません。

 

ちなみにここのドリップコーヒーは前にも飲んだことがありますが、ドリップ用の袋をカップに乗せる構造が独特で、カップの形状によってはちょっと使いにくいかも、と思った事があります、、、こんな感じ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

第二位:モンカフェ カフェインレスコーヒー

 

モンカフェですし、結構高級感のあるパッケージなので期待しましたが、、、、美味しいのは美味しいです。だけど比較して明確な差があるかというと微妙ですね。香りも特にあるという訳ではありませんでした。

原材料名:コーヒー豆(生産国:コロンビア、エチオピア他)

特徴(自社基準):苦味 ★★★☆☆、酸味 ★★☆☆☆、コク ★★★★☆

私個人の評価として、ブラックとホワイト(ミルク入り)のおいしさ評価は以下

ブラック ★★★☆☆

ホワイト ★★★☆☆

1パック8杯分 64g(8gx8袋)

カフェイン削減量:97%カット

前回記事記載のアートコーヒーデカフェコロンビアが66gで490円。こちらのモンカフェは64gで560円ですので、グラム当たり1円以上高いことになります。

 

 

第一位:小川珈琲店 有機珈琲カフェインレスモカ

 

小川珈琲店は京都の企業で、ここのドリップコーヒーは確かに美味しいです、、と言うことで期待したのですが、カフェインレスも同様においしいかと言いうと、普通のカフェインを含んだコーヒーに比べると、他社と比べて圧倒的に美味しいという程では無かったです。香りも自社比では高いですが、それ程さがあるという程では無いように思う、、、。

中煎:50%、浅煎:50%のブレンドと、それなりに考えて作っておられるようですが、、、。

原材料名:コーヒー豆(生産国:エチオピア

特徴(自社基準):苦味 ★★☆☆☆、酸味 ★★★☆☆、コク ★★☆☆☆

香り:☆☆☆☆★

私個人の評価として、ブラックとホワイト(ミルク入り)のおいしさ評価は以下

ブラック ★★★☆☆

ホワイト ★★★★☆

1パック6杯分 60g(10gx6袋)

カフェイン削減量:97%以上カット

価格は750円と一番高い。まあ、たしかに美味しいし、香りも少しはするので一位にはしましたが、コスパ的には推せないですね、、まあ、二位、三位を含めてあくまで個人的意見ですから悪しからず、、('◇')ゞ

 

 

とりあえず下記の表に纏めてみました。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


今回はどの商品もカフェイン削減量:97%以上、、、と言う事で、その辺りも「売り」のポイントにしているのかも知れませんが、私的にはそこではなくて、カフェイン削減量は90%で良いから、味と香りでもっと勝負して欲しいところです、、、。

 

ではでは。

 

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