日本語でも英語でも「落ちる」と言う言葉は色々な意味で使われますね。
「恋に落ちる」「試験に落ちる」「眠りに落ちる」「ダークサイドに落ちる」等々、、、。ですが、
今回は物理的に「落ちる」映画3選です。
ちなみに私は物理的に「落ちた」事はあまりありません。他の意味での「落ちる」は、まあ、長く生きてますのでね、それなりに経験はしてますが、、、。バンジージャンプもしたことないし、、、落ちると言っても遊園地によくある「フリーフォール」くらいでしょうかね、、でも、若いころはスカイダイビングとかやりたいなー、とか思っていました、、、落ちる、と言うよりは、空を飛びたい、と言う気持ち、、、パラグライダーとかもやりたいな、と思っていたのですが、、、まあ、この歳になると、腰や膝に古傷があったりするので、もうやらんでもいいか、と思っていますが、、、何でもやりたいな、と思った事は若いうちにチャレンジしておくものですね、、、('◇')ゞ
、、、え、それで、このテーマを選んだ理由は何かって?
たまたま最近見た映画ばかりですが、皆それぞれ面白かったからですね、単純に('◇')ゞ
今回もストーリーとかはネタバレになるので極力書きません。
順位は唯我独尊で勝手に決めました、、、。
第三位:CURVE (2016年)
僅か10分足らずの短編映画。オーストラリアのティム・イーガンと言う人が監督の作品です。中絶や事故死のメタファーである、みたいな意見もあるようですが、今一つピンと来ないですね、、、、。Curveというのは一般的には曲線の事を指す言葉です。で、スラングとして誰かを「拒絶する」と言う動詞として使われたりもしますが、、、まあ理屈っぽい解釈よりは、観て、純粋な恐怖を楽しむ映画だと思います。正直、私は観ている間、最初から最後までオチ〇チ〇の付け根の辺りがずっとヒョコヒョコしどうしでした、、、('◇')ゞ
多分著作権的には問題無いかどうかやや自身がありませんが、、、画像リンクを貼り付けておきます、、、('◇')ゞ
皆さんご自身で観て、感じて下さい。
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ちなみに邦題を「サバイバル・ドライブ」で原題は「Curve」と言う2015年のアメリカのホラー映画もあります。アマプラでついでに観ましたが、こちらは単なるB級映画。観るべきところも無い感じでした、、(;´Д`)
第三位:FALL/フォール (2022年)
こちらも108分という、短編とまでは言わないまでも結構短い映画ですが、スリルがあって面白いです。以前からフリークライミングを趣味としていた親友同士の女性二人が、老朽化した約600mの電波塔に登るというストーリー、、、殆どがこの高い電波塔の上でのシーンで、登場人物も殆どの部分はこの二人だけ、、、後は主人公のベッキーの元恋人のダンと主人公の父親とプラスほんの数人がちょっとだけ顔を出すだけと言う、シンプルな構成、、、、でもシンプルだけど上手くひねりを効かせた展開で最後まで飽きさせません(⌒∇⌒)
主人公の親友であるハンターが危険な場所への登攀をSMSで発信して「いいね」を稼ぐのに命かけている辺り、イマドキ感があります。
これもいろいろと考察したくなる映画ですが、やっぱりご自身で観て頂くのが一番でしょう。
第一位:落下の解剖学 (2022年)
フランス映画ですが、深いですねえ。思わず見入ってしまいました。
主演のザンドラ・ビューラーが主人国のサンドラをサミュエル・タイスという俳優さんが夫のサミュエルを演じています。同じ名前の役を演じるってどんな感じなんでしょうね、、、。妻はドイツ人、夫はフランス人。ドイツ人のサンドラは、まあセリフとか如何にもドイツ人。客観的で論理的だけど、思いやりに欠ける。フランス人のサミュエルは、まあフランス人っぽい。論理的ではなく、感情的、、、夫が妻の過去の不倫を持ち出して不満を言う様子は、日本であれば、だいたい夫婦の立場逆で見られる場面でしょう、、、('◇')ゞ
フランスのアルプス地域(オーヴェルヌ・ローヌ・アルプ地域圏)の美しい自然の中で撮影された法廷・スリラー映画です。うまく解説、評論する言葉が見つかりませんが、いきなり父親の死と、その死に関する容疑者となった母の間のいざこざや大人の事情を知る事になる息子のダニエルの気持ちはどんなものだったのでしょうか?最後のダニエルの証言は、もの凄く説得力があったけど、本当の話だったのでしょうか?
盲導犬のスヌープも含めて、出演者、全員に拍手です。
私には珍しく、三つとも割と最近の映画でした。
「FALL/フォール」と「落下の解剖学」は現在、何とアマゾン・プライムビデオでタダで観れます、、超お薦めですよ、、、(^▽^)/
ではでは。
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