小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

TSUTAUYA店舗でDVDを借りる時代は過去に(その5)~1回目はだいぶ前(横浜時代)に観た恋愛映画3選

だいぶ前、、結婚してから10年間は横浜に住んでいました。

 

皆さん、恐らく私の事を「関西人」だと思っているかも知れませんが、

実は生まれも育ちも東京です、、、

若い頃は「シティボーイ」だったと言うと、回りの人からは何故か鼻で笑われますが、、、(;´Д`)

で、私自身は横浜とは何の縁もゆかりも無かったのですが、かなり急な坂を上った丘のてっぺんにあるマンションの4階の部屋を結婚と共に買って住んでおりました。

眺望は最高。ベランダからはみなとみらい21の風景が見え、反対側の玄関を出た回廊からは晴れた日は富士山が良く見えます、、、(^▽^)(^▽^)(^▽^)

でも部屋そのものは、もう10年以上他人に貸しています。いまだに売らずにまだ所有していますが。

 

今回はそんな横浜時代に一回目観て、その後も何度か観ている恋愛映画三選。

恋愛映画というのは過去から傑作・名作も多々あるでしょうが、ジャンルとしては必ずしも好きなジャンルという訳ではありません。TSUTAYA通いの日々でも、なかなか恋愛映画の棚には手が伸びず。なので沢山は見ませんが、好きな映画だけはたまに見たくなるので、少ない映画を何度も観る、と言う事になります。

 

今回もストーリーとかはネタバレになるので書きません。(まあ、今回のは観た事があると言う人も結構多いと思いますが、、、)

順位は唯我独尊で勝手に決めました('◇')ゞ

 

第三位:天使がくれた時間 (2000年)

最初は多分飛行機の中で見たのではないかと思います。以前は今より海外出張の回数もずっと多かったので、最新の映画は飛行機の中で見た、と言うパターンが多いんですね('◇')ゞ

ストーリー的には割とベタな感じもしますが、出ている俳優さんたちの演技が素晴らしいので感情移入してしまいます。結局映画というのは脚本も大事ですが、それ以上に演技・演出がモノを言うのだと思う、、、、、ニコラス・ケイジって良い役者さんですよね、、、昨今の私生活に関するニュースとか見ていると「なんだかなー」と言う感じもしますが、、、娘のアニー役の子役もいいです、、、そして相手役のティア・レオーニがとても魅力的です。「ディープインパクト」にも出ていましたね。やっぱり恋愛映画は(男の私にしてみれば)女優さんを魅力的に感じるかどうか、と言う部分は大きいです。

尚、脚本もイマイチと言っている訳では無く、それはそれで素晴らしいと思います。 でもベタな邦題で少し損をしているかな。

二位と三位はかなり迷いましたが、一般的にはこの順位の方がしっくり来る人の方が多いのではないかと思います。

 

天使のくれた時間 - カズマの一期一映日記

 

第二位:君に読む物語 (2004年)

世の中はダブルスタンダードで、表向きは職業に貴賎は無い、貧富や教養の有無、学歴によって人間の価値が決まる訳ではない、外見や服装で人を判断しては行けない、と教えられるし、一般論としては皆これに反対はしないが、恋人や伴侶や家族や友人と言う身近な話になると全く異なる見方をする。ある意味このダブルスタンダードを認めて受け入れる、と言うことが、大人になるという事でもあります。

人間には論理をつかさどる左脳と感情や感受性をつかさどる右脳があるが、更に心臓にも脳と同じく大量の神経細胞があり、感情に大きな影響を与えているそうです。

心臓の影響力は歳を取ると共に減じて行くように感じられますが、この話は歳を取ってもダブルスタンダードを受け入れず、自らの心臓に従って生き続けた人の物語です。

そして、やっぱり主演女優のレイチェル・マクアダムスはとっても魅力的ですね。

 

Laudate | お薦めシネマ

 

第一位:エターナル・サンシャイン (2004年)

原題「Eternal sunshine of the spotless mind」、直訳すれば「無垢な心の永遠の太陽」と言う意味です。

これも1回目は飛行機の中で観たのを覚えています。でも途中で寝てしまい、最後まで観ていない。2回目は嫁さんが友達に薦められたとかで、当時の最寄り駅(京急上大岡と言う駅です)の近くにあるTSUTAYAでビデオテープを(確かまだDVDではなかったように思います)を借りて来た。でも嫁さんは観ている途中からグーグー寝ていました(;'∀')

確かに一回目はストーリー展開について行けない。

でも2回目観たら感動します。

そして3回目以降は更に感動します。

最後二人がMontouk岬の冬の浜辺を走っていくシーンが三回繰り返される。何度行き直してもやはり同じようになる、と言うことなんででしょうね。このラストシーンではBeckが歌う「Everybody's got to learn sometime」が流れます。元はThe Korgisの1980年のヒット曲で私も好きな曲ですが、Beck版はどこを探しても見つかりません、、、。

兎も角私は3度どころか6-7回は観ていると思う。多分全てのジャンルの中で一番好きな映画を挙げろと言われたら、この映画を挙げると思います。

 

失恋映画はどれがおすすめ?今すぐ観たい名作をランキング20選【邦画・洋画別】 | 修活のススメ

 

今回もあまり映画の紹介らしくなっていませんね(;´Д`)

でもネタバレ無しで紹介しようとすると、こんなものが精一杯。

 

恋愛映画って正直あまり見ないですが、たまに見たい気分になる時があります。そしてそう言う時に見ると心が洗われるような気がします。

これもだいぶ前になりますが、後に寒い冬に「エターナル・サンシャイン」を映画観た後に作ったプレイリストもついでに紹介します。当時結構気に入ってて、2か月くらいこのプレイリストを聴いていましたが、寒い冬に合う感じなので今の季節にはあまり合わないかも、です。

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2曲目に「Meet me in Montauk」と言う曲が入っています、、映画の挿入曲でもテーマ曲でも無いですが、、。

ついでのついでですが、「男と女、モントーク岬で」と言う映画もあります、、、実はこの映画のDVDを借りて観ている途中で私の初代DVDプレイヤーが壊れてしまったのです。ですのでこちらは最後まで観ていません。冬のモントーク岬のシーンとか雰囲気は悪くないのですが、ちょっとかったるい感じなので、結局その後借りて観てもいません('◇')ゞ

 

今回は主題は映画なので、小さい声で、

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