小下段からのチョイ突き

大上段に構えて書こうとしたら、ちっとも書けないので、ゆる~く書き始めました。

鼻ピアスの女性に気の悪い人はいない(^▽^) 久しぶりの海外出張(その3)

2023年2月5日の続き

 

2月の北欧は朝はいつまでも暗く、夕方は無茶苦茶早く暗くなる。この日のヘルシンキの日の出時刻は8時25分(;´Д`) 日の入りは16時44分(;´Д`)

ホテルの部屋に入って仮眠して、起きたがまだ外は暗い、、、。

飛行機の中で朝飯は食べたが、もう既に腹が減っている。ロビーに降りてフロントのお姉さん(チェックインの時とは別のお姉さん。髪を赤く染めて鼻ピアスをしている)に

近くで食べれそうな店が開いてないか聞いて見る。

「ホテルの朝食なら13ユーロで食べれるわよ」と言う事だったが高いのでお断りした。が、気を悪くしたそぶりも見せず親切に、周辺の開いてそうな店を教えてくれる。誰かが言っていたが、鼻ピアスをしている女性に気の悪い人はいないらしいが、彼女もその例に漏れないようだ。

とは言っても「バーガーキングだとかがひょっとしたら開いてるかも知れないけど、多分9時からね。それまではサンドイッチスタンドがやっているだけだと思う、、、」

とのこと。

ヘルシンキ中央駅の駅ビルを抜けて教えられた通りに歩いたが、確かにバーキンは9時から。サーモンサンドとコーヒーを買って食べました。

 

下記はその後同行の人たちと港の方まで歩いて行って撮った写真。

多分、これで9時過ぎくらいかなあ。

ヘルシンキの遅い夜明け

その後行く当てもあまり無いので教会をはしご。どちらも港から歩いてすぐの場所にあります。見ての通りの快晴。折角気張ってスノーブーツ履いてるのに積雪は全く無し。

ヘルシンキ大聖堂

夏だと前の階段のところに学生と思しき男女が沢山たむろしているのですが、さすがに今朝はひっそり。中に入ったらパイプオルガンに合わせて聖歌隊が練習をしていました。今日は日曜日だから、これからミサがあるのでしょう。ルターの像があったりしたので、ここはプロテスタントの教会とわかります。

ウスペンスキー寺院

こちらはロシア正教の教会。後で知ったことですが、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンが幼少の頃この教会の近くに住んでいたそうです。

中では既にミサが始まっていました。教会の入り口の階段の下に物乞いのおばあさんが佇んでいたので、帰り際にこっそり2ユーロコインをあげる、、、

今日の一日一善完了。(⌒∇⌒)

 

日曜日は昼飯時になってもレストランが開いていない。

何とか駅の反対側に開いているレストランを見つけ、サーモンスープを頂きました。

温まるう~。

 

その後同行の内の若手は、海岸近くにあるサウナに入りに行きました。(´・ω・`)

 

こちらはそこまでの元気はさすがに無く、ホテルに戻る、、、、、、、しかしながら、ここで寝てしまっては、時差ボケ解消が出来ない、、、、、、、、、、、、、、、、と、言う事でホテルの2階にあるというサウナへ行ってみる、、、、、、、、、、、、でも開いていない、、、、ロビーに降りて鼻ピアスのお姉さんに聞くと、後1時間ほどで開くと言う事で、1時間待って再挑戦。

 

無事開いてました(⌒∇⌒) 。また、これが何と貸し切り状態(⌒∇⌒)、、、、、、、。鼻歌なんぞ歌いながらシャワーを浴びていざサウナ室へ、、、、、、、、、、、、、、砂時計を回して暫く中で佇む、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。でもあまり汗もかかず、、、、、、、、、、、、、。あんまり温度高くないのかな? と、ふと見ると、足元に杓子状の手桶が転がっています、、、、、、、、、、、、、、なるほど、、、、、、、、、、、、フィンランド方式なので、これでお湯をサウナ石の上にかけるのね、、、、、、、、、、、、、、シャワーでお湯を手桶についで、、、、サウナ石にかける、、、、、、、、、、、、1回、2回、3回、4回、5回、6回、、、、、

”うわぁオーーーー” キタキタ来ました! 

突然全身から汗が噴き出始める、、、、、、、、、、、

更に1回、2回、3回、、、、、、

”くぅーーーー” キタゼ。こいつはやめられない、、、、。

「ロウリュ」ってやつですね。

誰かタオルで扇いでくんねえかなーー。誰もいねーなー。しょうがないから自分で扇ぐか。さすがにそりゃ難しいか。

 

サウナのお陰でその晩はぐっすり眠れました。

ちなみに若者たちが行ったサウナは、人が一杯で全然落ち着いては入れなかったそうです。なんか少し得した気分。

 

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